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第33話

32.
ピリ
ピリ
なかなか広いね
案内のマップを見てリクスがいう
あなた
あなた
ほんとだ
私も子供の頃ぶりだからな〜
ピリ
ピリ
何からしようか?
あなた
あなた
えっとー、、
動物と触れ合いたいし、、
あ、ボートもあるはず、、
あなた
あなた
自然の中でゆっくりするのも素敵、、
案内を前にあれやこれやと考える
ピリ
ピリ
ふふっ
ピリ
ピリ
今日は全部しよう

荷物貸して?
そう言うと荷物を持ってくれた
あなた
あなた
ありがとう!
自然公園は田舎の平日のせいか人もまばらで


私たちはゆっくり楽しむことができた。



園内を走り回るリスをメンバーに似てるとリクスがはしゃいだり


私はボートを漕ぐのが下手だとわかって
リクスがとても笑っていた


たくさんリクスが笑って、リラックスしてくれて嬉しかった。



あなた
あなた
もうお昼すぎてる、、

ごはんにしようか
ピリ
ピリ
いいね、ごはん楽しみ♪
私は持ってきたビニールシートを広げて
二人でそこに座った
ピリ
ピリ
あ、サンドイッチだ
チキンもある〜
あなた
あなた
、、どうぞ、、召し上がれ
もうなるようになるしかないと覚悟を決めた
ピリ
ピリ
うん
美味しいよ
とっても美味しい
あなた
あなた
そ、そうかぁ、、
まだ練習しなきゃね
そう言って水筒から温かいお茶を渡す
ピリ
ピリ
お茶まで、、ありがとう
あなた
あなた
ううん、重かったでしょ、荷物
これで軽くなるね
ピリ
ピリ
ぜんぜん、いいトレーニングになったよ
そう彼が笑う。
それだけでなんだかすごく幸せな気持ちになった。






ピリ
ピリ
うーん、、満腹だ、、
幸せ
すごく美味しかった
食べ終わったリクスはシートの上にあおむけに寝転んだ

私は片付けが終わると手持ち無沙汰になった
ピリ
ピリ
あなたも横になりなよ
自然の中でゆっくりしたいって言ってたでしょ
あなた
あなた
う、うん
シート自体がそんなに広くないのだ
二人で寝転んだら距離が近すぎない?

そう躊躇していたら
ピリ
ピリ
あ、こんなところに寝にくいかな?
どうぞ?

腕を伸ばして顎でどうぞと呼ばれた


そう、
俗にいう腕枕の体勢である。



もっと無理なんですが、、



当の本人は何食わぬ顔できゅるんとした瞳でこちらを見ている



あーもう、ヤケだ
あなた
あなた
失礼しますっ
そう言って横になった


どうせこれもあのハグと同じで挨拶程度なんだ!

だからリクスはなんとも思ってない!

なら体験しとかなきゃ損じゃない!?



ドキドキ言ってる心臓に言い聞かせるように考えた。


しばらく二人で空を見上げる
ピリ
ピリ
んー天気もよくて気持ちいいね
あなた
あなた
うん、、、
へっ、はくちっ、、!
ぜんぜん可愛くないくしゃみでちゃった


まぁ可愛いくしゃみが私からでたところで可愛くないか、、
ピリ
ピリ
大丈夫、、?寒い?
あなた
あなた
いや、、そんなには、、あ、 
リクスは体をこちらにむけると
枕になっていないほうの腕をかぶせるようにして私の肩を包んでくれた


いや、これハグというか、、抱きしめて、、?



あなた
あなた
あ、あぅ
ピリ
ピリ
これで寒くない、よ、、
もう、、寒いとか寒くないとかの話じゃないんだけど


距離が異様に近いのですが、、

私が横をむいたらきっとすぐそこにリクスの
顔があるんだろう

それくらい近距離だ。


リクスの腕や手が
首元や肩にあるせいで私の心臓の音が聞こえてるんじゃないかと心配になる。
 
チラリと横を見ると




寝てる、、



私のドキドキをよそに彼は寝ていた






、、、、きっと


きっと疲れてるんだよね





それなのに今日は遠出して一緒に楽しんでくれて


やっぱり好きだなぁって



しばらくその綺麗な寝顔を見つめていた。