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第11話

10.
「あなたちゃんの友達?さっきお店にきたよ」

あなた
あなた
友達、、?
ミナとの集合の前にドリンクでも持って行こうとバイト先に寄った


そうそう、と店長が思い出したようにいったのだ

ミナとはこの後会う


友達、、?バイト先にまで来てくれる友達、、。


「あの、帽子とマスクの男の子、久しぶりだったね」





あなた
あなた
その特徴に当てはまる人物は思いつく限り一人しかいない


リクスさんだ


またここに来てくれたんだ


あなた
あなた
そうですか、何を注文してました?
新作のキャラメルのやつ、と店長は私のオーダーを作りながら答える


やっぱり甘いものなんだ

久々でも変わっていない彼の好みを思い出してニヤけてしまう


よかった、、きっとまた会える、、!
希望の光が差し込んだ



憂鬱が一気に吹き飛んで空気が変わった、
世界が明るく見える




あなた
あなた
ミナ、おまたせ!
ミナ
ミナ
お?なんか明るいじゃん!
あなた
あなた
え?まぁね、、コレ、私の奢り!
ミナ
ミナ
え?いいの?ありがとう!
てかあなたを元気づける会なのに既に
元気じゃない笑
カップを受け取りミナが笑う

あなた
あなた
そうだったんだ、、ありがとう!
ごめんね、心配かけて
あなた
あなた
私、今度こそ頑張る!
今度こそ後悔のないように
思ったままに行動してみせる、、!
拳を作り上にあげると、ミナもそれにコツンと合わせてきた
ミナ
ミナ
なんかよくわかんないけど、ファイト!
あなたが幸せなのが一番だよっ!
ミナ
ミナ
さぁ!とりあえずブラブラして買い物!
今日は買うぞー!
お?
ピロリンとミナのスマホがなる
ミナ
ミナ
あ、スキズのV LIVE始まっちゃった!
あなた
あなた
あー、そのグループ最近聞かなかったね?
ミナ
ミナ
え?あぁ、ワールドツアー回っててこっちにいなかったの!
最近またこっちでも活動してくれるから、まじ嬉しい!
ミナ
ミナ
あ、ピリの配信だ、、
ごめん、ちょっとだけみていい?
あなた
あなた
いいよ、どっか、、人気のないところ、、
あっちの筋入ったところにベンチあるよね?
ミナ
ミナ
おっけ!
ミナは器用にスマホとドリンクを両手もちしながら駆け足で先に進む
あなた
あなた
もー走ると危ないよ!
ミナは先に座り、私においでおいでとジェスチャーする

ミナ
ミナ
ひゃー、すっぴんのピリすき!可愛い〜
なんて画面に向かって独り言?をつぶやく
あなた
あなた
推しの人じゃなくない?
ミナの推しはたしかスッとしたイケメンだったはず

覗いた画面に映っているのは金髪の可愛らしい少年、、?青年だ。
そばかすが似合うって可愛いな


てかMVみた時こんな人いたかな?
メイクもすごいせい?

やっぱ髪の色もすごいなぁと
髪の色に注目したとき

彼がくしゃっと笑ってみせた

あなた
あなた
あれ、、?
なんでリクスさんのことを思い出したんだろ

いや、笑った目元が似てるのかな

画面の彼は少し砕けて饒舌に話している


だけどその言葉には少しの違和感を感じる


これ、いつか、どこかで、、

ドクン

ドクン



いや、まさか

そんなことない


ーいつも彼は顔を隠していた

ドクン

ドクン

ドクン

ドクン

ー彼がお店に現れるのは決まって人気のないヒマな時間だけだった
だから少しの会話ができたんだ


ーワールドツアー回ってて

心臓がバクバクと早く波打つ


違う、違う、違う







ミナ
ミナ
あーやっぱリクス可愛い💕💕
あなた
あなた
えっ、ミナ、、
ミナ
ミナ
あれ?
ピリの飲んでるドリンクのパケ、
うちらと同じ物じゃない?

え?ちょっ
ガバッと
ミナからスマホを取り上げて
食い入るように見つめる

ロゴは隠れているが、
私が間違うはずない、、見慣れたパッケージ

画面の中の彼はストローで吸い上げて

ピリ
ピリ
甘くて、美味しい
とニコりと笑ってみせた


私の知っている笑顔だった


あなた
あなた
Stray kids     FELIX 
画面のタイトルをそのまま読み上げる

ミナ
ミナ
ど、、どうしたの?
そう、スキズのフィリックスだよ、、?
あなた
あなた
フィリックス、、リクス、、



もう、自分の鼓動どころか、なんの音も聞こえなかった





Stray kids フィリックス


私の好きな人