無料ケータイ夢小説ならプリ小説 byGMO

第17話

16.
あなた
あなた
え?
私  今   好きな人って
 
うっかり口からでちゃった、、!
告白しちゃったよー!!

恥ずかしさでかぁっと熱が顔に集まるのがわかる
鼓動の速さが凄まじく、まるで花火大会のフィナーレのように鳴り響く

あなた
あなた
ちがいます!
言いたいことは、そう!
私は身を乗り出して必死に喋った
あなた
あなた
リクスさんのこと、言いふらしたり、騒いだりなんて絶対しません!
ご迷惑になることは絶対しないので、、!
ピリ
ピリ
、、うん、、あなたさんはそんな人じゃないよ、、わかるよ。
その真っ直ぐな瞳におもわず涙がでそうになった
、胸の奥がぎゅっと締め付けられて暖かくなる
ピリ
ピリ
でもごめん
ピリ
ピリ
気持ちは嬉しいけど受け取ることはできない
ピシッとヒビでも入ったかのように空気がかわる

ーこれは拒否、だよね、、

あなた
あなた
そ、ですよね、私なんか、、
ピリ
ピリ
ちがう!
ピリ
ピリ
違うよ、あなたさんだからってわけじゃない
これは僕の、僕のことだから、そんなこと言わないで
ごめん、ほんとうに。あなたさんは何も悪くないよ
強めに否定してくれた
アイドルだから貫かなきゃならないものがあるんだろう、それも十分わかる

あなた
あなた
はい、、

ありがとうございます、その言葉だけで、もう十分です、、
あなた
あなた
あ、の、よかったらまたお店に
いらしてください
新作も、どんどん出るし、、
じゃあ、といって私は堪らずその場を離れようと立ち上がろうとしたけど

腕を掴まれてそれはできなかった

あなた
あなた
えっ


どうして


あなたが泣きそうな顔をするんですか?