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第48話

47.※※※


今まで生きてきた中で一番甘い日々を過ごしている


例えるならそれは
お菓子の家の中で行われる高級チョコレートの食べ放題


わたあめをサイダーに溶かしてさらにアイスにかけちゃうような
あなた
あなた
胃がもたれそう、、
ピリ
ピリ
ピリ
ピリ
大丈夫?
ソファーでゆっくりくつろぎながら、そう尋ねる彼の腕の中には私がいる。

いわゆるバックハグとかいうやつで後ろから抱きしめられて、そりゃあ悪い気はしないけど
あなた
あなた
ねぇ、ちょっと一度離れて?
ピリ
ピリ
どうして?
なぜか逆にまわされた腕に力が入る。
ピリ
ピリ
イヤなの?
僕が?と可愛くてかっこいい声が耳元で響く。

ダメだ、この声を聞くと負けてしまうのだ。
あなた
あなた
イヤとかじゃなくて、、
ずっと長いことこうしてるから、、
あなた
あなた
お茶のお代わりも用意したいし
ピリ
ピリ
お茶よりあなたがいい❤️
私には見えた、語尾にハートマークがしっかりと。
こういうのがやたらとウマいんだよね。
さすが人気アイドルなだけあると勝手に納得する。

リクスは私が無言でいるのを諦めたと感じたのか
それとも反撃を許さないためか
頬に顔を寄せて小さなキスを繰り返す。
ピリ
ピリ
あんまり会えないし
連絡も忙しくてできなかった分
ただあなたともっと
くっついていたいんだけど?
あなた
あなた
うん
ありがとう
確かに恋人同士になってもゆっくり会えることはなかなかない。

忙しい中で私のために
時間を作ってくれてることもわかってる。

それはすごく光栄で嬉しいことだ。


だけど会った瞬間から一瞬も離れないと言っても間違ってないくらい私から離れない。 
なんだか

あなた
あなた
、、雛鳥みたい
ピリ
ピリ
僕ひよこだよ
ニッコリ笑って彼は言う。
うん、知ってる。
ピリ
ピリ
あぁ、でも
ひよこじゃできないこと
あなたとしたいから
Felixになろう
あなた
あなた
えっ?
よっと軽く私の体を少し持ち上げて
左の膝の上に乗せた。
ピリ
ピリ
バックハグも好きだけど
キスできないから、、ね?
リクスの瞳がギラリと鋭く光る。

しまった、これはダメなやつだ。
スイッチを押してしまったらしい、
モードチェンジの合図だ。




膝の上は不安定だけどそれをリクスの腕が優しく支える。
それは優しさでもあり、これから起きることから逃げられないという証でもある。
ピリ
ピリ
あなた会いたかった
あなた
あなた
うん、私も
会えて嬉しいよ
ピリ
ピリ
僕も嬉しい
ピリ
ピリ
この気持ち
ちゃんと伝えさせて?
ゆっくりと綺麗な顔が近づくのを目を閉じながら迎える。

最初は軽く唇に触れて
そのあと唇で下唇を軽く噛まれる。

唇を吸われたり、あむあむと甘噛みするように
唇で遊ばれる。

甘くてあたたかくて 幸せ。

言葉がなくても
好きだと言われているし
大切にされているのがわかる。




その内に一度唇を離して
そうしたら
次の衝撃に備えて心の準備をする。


また何度か触れるだけのキスをして
それが私を食べるように
ほんの少しだけ強引に私の唇を開かせる。


私の舌先を探して合わせたあとは
ゆっくり絡んでそのまま溶ける。
あなた
あなた
ん、ぅ、、。
何回か経験しても正しい反応がわからない。
ただ私にこんな体験をくれる本人は
ピリ
ピリ
あなた、、かわぃ、、
と、嬉しそうなのでそのまま身を委ねる。
ピリ
ピリ
そのまま、、
大きく開けて、、?
あなた
あなた
!?
グイっと今までになく奥まで侵入してきたそれに
思わず体に緊張が走る。

口の中いっぱいを大きく掻き回されて、
逃げ場はないし息もできない。

唇どころか口の中が全部ひとつになったみたいな
スゴいキスに頭の中がチカチカ点滅する。


このままじゃ脳みそが溶けそうだ。



ドンドンと拳でリクスの胸元を叩くと
優しく唇が離れた。
あなた
あなた
、、は、、
はぁ、、
ピリ
ピリ
苦しかったね?
あなた
あなた
、、んで、、余裕な、の?
ピリ
ピリ
歌って踊るから、これくらいはね?
こんなところで日々の努力の成果を見せないでと言いたいけど、苦しいし恥ずかしいしで
少し睨むくらいしかできない。
ピリ
ピリ
そんな顔しても
あなた、、可愛い
ピリ
ピリ
僕の気持ち伝わった?
あなた
あなた
甘すぎて、、
、、溺れそうなほどね
ピリ
ピリ
ははっ
どうやらとても満足みたい
笑顔が憎いほど可愛い。
ピリ
ピリ
僕もあなたの気持ちに溺れてみたいな
チュッと軽くキスされて
ピリ
ピリ
ハチミツに溺れるなら
ハチも本望だと思わない?
このハチを溺れさせれるハチミツを
用意するのはかなり難しそうだけど。


私を手のひらで転がす可愛い天使と
一緒に花畑を探しにいかないとね?


なんちゃって。
柄にもないことを思ってみた。