無料ケータイ夢小説ならプリ小説 byGMO

第30話

29.
ミナ
ミナ
ちょっ
ちょっと待ってね?
ミナがフォークを片手に頭を抱えた

あなた
あなた
ミートボール落ちるよ、食べなよ
ミナ
ミナ
いや、うん、うん
と、ミートボールを噛み締める
ミナ
ミナ
うん!
だからさ、、ちょっと話を聞かないうちに
何がどうなってるの、、?
あなた
あなた
いや、だからこれからも友達、、
ミナ
ミナ
いや、そこもだし、、
その前にハグって、、!
ミナ
ミナ
そんで片思いの友達とか、、
ちょっと意味わかんないわ〜と呟く

あなた
あなた
けど、、もう会えないのはイヤだ、、
あなた
あなた
だからこれでよかったの!
あなた
あなた
大丈夫、、!私もそこまでバカじゃない
あなた
あなた
きっとこの先一生付き合えないアイドルに片想いするなんてありえないし
きっとどこかで現実のいい人を見つけて家庭を築いたりすると思うの

あなた
あなた
だから、、それまで、、
ミナ
ミナ
あなた、、
ミナ
ミナ
あなたが決めたなら、、
ミナ
ミナ
、、、いいとは言わないけど、、、

否定はしない、あなたのしたいようにして
あなた
あなた
ミナ、、
ミナ
ミナ
私は私のしたいようにする
あなた
あなた
ん?
ミナ
ミナ
、、なんでもない
そう言ってミナはお弁当をまた食べ始めた












それからしばらく
やはり忙しいと言っていただけあって
リクスから連絡もないし


私は学校とバイトと絵と、たまに勉強と
そんな毎日を過ごしていた。



ミナ
ミナ
あなた、次の休み空けといて❤️
ミナからメッセージが届いた
ミナ
ミナ
出掛けよう、少しオシャレしてきてね👍
あなた
あなた
どうしたの?
ミナ
ミナ
いいから
たまには息抜き!✨
あなた
あなた
わかった



そういってミナが私を連れていったのは、、
あなた
あなた
ここ、、は、、?
ミナ
ミナ
歌番組収録だよ?
あなた
あなた
、、?
ミナ
ミナ
まさか今活動期間中だって、、
わかってるよね?
あなた
あなた
、、?
ミナ
ミナ
いや、忙しそうなんでしょ
たくさんの人混みのなか小声でミナが言う
あなた
あなた
あぁ、そうみたい、、もうずいぶん会ってないなー
ミナ
ミナ
そう、じゃあ今から会えるよ
あなた
あなた
え?
ミナ
ミナ
あのステージでね?
その瞬間、

キャーと悲鳴にも近い歓声が上がった

それと爆発音にも似た音の渦

眩しすぎるたくさんのライト


そこにいる私の好きな人


あなた
あなた
これ、、
ミナ
ミナ
さ、私の運とお小遣い使い果たしたんだから、、楽しんでよね、、!
そういってミナは音に乗り体を動かした


私は必死に彼を目で追った



初めて生で見る彼のパフォーマンス


そして周りの発狂したような熱気の量






その熱の中で私だけが一人その温度と同じに
なれずにいたと思う




あのステージの人は、、
私の知っているリクスなんだろうか


いや、動画では何度も見たけど





ステージで光と歓声を浴びて輝くリクスは


今までよりずっとずっと遠い人に感じた