第6話

day5
303
2020/12/17 07:14
紫耀side



希望を聞かれたから



「いつもので」って言ったけど



あの人は知らなかったっぽい



他のメイクさんに聞いてたし、笑



もしかして俺のこと知らない系??



「あの〜」



あなた「はいっ?!何でしょうか、、」



「俺のこと誰だか知ってます?」



一か八か聞いてみた。



あなた「……すみません、知識不足で…」



あぁ、やっぱり知らないんだ



ちょっとショックだった俺がいる…笑



「俺、平野紫耀っていうアイドルです」



あなた「…あぁ!アイドルさんなんですね!」



、、、え??



なんか、思ってたのと違う、、反応薄っ!



もっとこう、、キャーってならないの?






なんか、、珍しい人だなあ



少し、俺の中で気になりだした



先輩「葉山さん?!まだ終わってないの?!」



他のメイクさんがメイク室に飛び出てきた



あなた「あっ、、すみません!!」



先輩「もうっ、、私がやるから他の用意して」



あなた「はいっ、分かりました」



あの子は此処を飛び出し、



あたふたと他のメイクさんが俺の髪の毛をセットした



俺が、、、話しかけたからだ、、



後でちゃんと謝ろう

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