第4話

day3
331
2020/12/17 07:14
紫耀side



今日は雑誌の撮影がある



いつも通りメイク室で待機していた



この時の俺は、


こんな出会いがあると思わなかっただろう



海人「昨日全然眠れなかった〜」



廉「今日撮影なのにそれはやばいやろ」



玄樹「写り悪くなるんじゃないー?」



勇太「メイクさんに何とかしてもらお笑」



優太「俺も今日顔の調子が…」



「顔の調子って笑」



優太「一応モデルじゃん?!」



コンコン



外からノックがかかった



メイク「失礼します」



メイクさんが来た



全員「よろしくお願いします」



あれ、よく見たらなんか1人増えてる



誰だ?新人?



まあいっか、ちゃんとしてくれれば



メイク「じゃあこの人の手伝いよろしくね」



??「はいっ、分かりました」



小声でボソボソ言ってるのが聞こえる



新人らしき人といつものメイクさんは俺の後ろに立った



「すみません、新人さんですか?」



メイク「あぁ、ごめんなさいね、ほら挨拶して」



あなた「葉山あなたです、よろしくお願いしますっ」



葉山って人は慌ただしくなりながら自己紹介をした



「、、よろしくお願いします」

プリ小説オーディオドラマ