ふぅ、終わった
『早く駿のとこ行こ』
と思ったら
男の人(あの、佐藤さん
『ビクッは、はい、!』
男の人(この後空いてますか…?
『え、っと、この後は、、、、。』
男の人(こっち来てよ!!
『え!?ちょ、やめッ…』
連れてこられたのは個室みたいな場所
『何、するんですか、、?』
男の人(俺昔から君のこと好きだったんだ、、、♡
『…え?』
男の人(可愛い♡、、、今から俺のものだ♡
『え、、やだッ泣』
『辞めて、くださいッ泣…』
色んなとこを、触られて
泣いちゃったあなたちゃん
"辞めてください"
勇気を振り絞って、
そう言っているのに、
辞めない男の人…
あなたちゃん大ピンチ、!
「あなたッ!!!」
『駿…ッ泣』
駿は、暴力振るうとこを、
私に見せたくないって、先生を連れてきた
ギュッ
「あなたッ大丈夫ッ?」
『うんッ、大丈夫ッ泣』
「怖かったな、よしよし…」
ヨシヨシ
『ふぇッ泣駿ッ泣』
こんな時に助けてくれるのは、
やっぱりあなたちゃんの"王子様"でした…
ねくすと➥
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!