第8話

いつのまにか
338
2018/10/30 08:43
俺は実彩子の部屋に着いた
玄関を開けると女の子らしい整理整頓された
部屋が広がる
西島隆弘
西島隆弘
実彩子…
起きな、お風呂はいらないと
宇野実彩子
宇野実彩子
うん~…
あれ、私の部屋だ…
宇野実彩子
宇野実彩子
ごめんね…
重かったでしょ?
西島隆弘
西島隆弘
ううん。大丈夫だよ
(酔いも少しさめたみたいだな)
西島隆弘
西島隆弘
俺、実彩子が寝るまで心配だからまっとくからさ、はやくはいってきなよ
そういって、実彩子の背中をおした

40分後…

実彩子side
宇野実彩子
宇野実彩子
ふぁ~
あがったよー、ありがとう
宇野実彩子
宇野実彩子
ってあれ?
…むふふ(笑)ねてるし…笑笑
お風呂から出て、部屋にはいるとソファで寝ている隆弘がいる(笑)

可愛いなぁなんて思いつつここまで介抱してくれたことに申し訳なくなった
宇野実彩子
宇野実彩子
今日はごめんね…
聞こえてないってわかってても言いたかった
そっと隆弘に毛布をかけ床にすわって寝顔をみつめる

いつのまにか意識は遠のいていた

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