藤原side
『どーいうことやねん。』
道枝「家庭の事情、って…」
西畑「…」
流星「…大ちゃん、やっぱりなんか知っとるやろ?」
西畑「え、?」
恭平「俺も思います。こっち来てから大吾くんまで変になったし。それに正門くんも。」
正門「俺?」
『なぁ、なんかあるんやったら教えろよ!!そのための仲間やろ??』
俺がそう言うと2人は顔を見合せた。
西畑「確かに俺らは知ってる。」
正門「でも悪いけど俺らの口からは言われへんねん。」
末澤「はぁ?なんでやねん!!」
宮近「丈くん達!!あなたの活動休止って本当…で、す、か…えっと、、」
『あ、ごめん。俺らもなんも知らんねん。あ、正門と大吾は知ってるみたいやけど。』
七五三掛「そうなんですね。」
川島「…言えないってことはそれほど重要なことなんですか?」
西畑「そうやねん。だからごめん。俺らから今言えることはなんもないッ……」
俺らが話をしているとあなたが戻ってきた。
あなた「みんなどーしたん?そんなこの世の終わりみたいな顔して。笑」
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新しく雑談部屋作りました!
私とお友達になってくださると嬉しいです!!
以上!!w
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。