あなたside
??「俺らも味方だから。」
『え?SixTONES。なんで?』
樹「ごめん。廊下通ったらあなたの声聞こえて。それで全部聞いちゃった。」
京「大丈夫。俺らが守るからさ。」
『みんな。ありがと。』
廉「このこと他に誰が知っとるん?」
『この前、康二に知られた。』
廉「そっか。」
ジ「今度の少クラ大丈夫なの?」
『大丈夫。』
向「あなた?来とんの?」
『あ、康二。』
向「あのこと話したん?」
『うん。』
向「そっか。」
『うん。あ、あと、私、今左足骨折してるから。』
永「あぁ。そうなん……ってはぁ!?」
樹「骨折してるってどういうこと!?」
『新メンバーに足踏まれて。それで。』
向「じゃあ今度の少クラでーへんの?」
『え?出るよ?』
平「はぁ?何言ってんの?やめとけよ。」
『嫌だよ。だって、今やめたら紅一点の座を美紀ちゃんに取られるもん。そんなの嫌だよ。』
松「……そうか。じゃあ舞台袖で見守ってるから。危険だと思ったら止めるぞ?」
『うん。』
✄--------------✄
サブ垢を作りました!
私のプロフィールから飛べます!
フォロバするのでフォローしてくれると嬉しいです!
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!