あなたside
藤原「よし。じゃあそろそろ休憩しよか。」
あの後みんなが集まって2時間ぐらいぶっ通しで練習したからみんなヘトヘト。笑
恭平「ふぅ。」
道枝「今日、いつもよりハードやったよな〜。笑」
長尾「流星くん!今日、終わったらタピオカ飲みに行きましょ!」
流星「そやな!行こか!」
西畑「あなた〜。はい。お茶。」
『あ、ありがとう。』
藤原「やってる時しんどそうやったけど大丈夫か?」
『んー。笑ちょっと寝不足かも。笑』
藤原「おいおい。笑ちゃんと寝ーや?」
『はーい!笑』
藤原「んじゃ、続きするか。」
「『はーい!』」
『よいしょっ…キャ』
ドンッ
西畑「あなた!?」
え!?
左足に力が入らへん…………。
もしかして、もう踊られへん…?
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。