[小学校の頃 Part1]
5年生。
高学年になると段々
色々な気持ちが芽生える。
その芽生えた気持ちから始まる「いじめ」
私の学校ではなかったけど
嫌われ者がいた。
それは「まな」だった。
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理由は性格の悪さ。
人の不幸な姿を喜ぶ。
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噂、いや、現実
まなは誰かと友達になっては
その友達を不幸のドン底に突き落とす。
実は言うと、私は嫌いだった
でも、私の前に訪れた時はもう遅かった
それからなかよくなった
「本当はそんな悪い子じゃないかも」
なんて思ってた。
それが甘かったんだ。
その頃、私は涼介が好きだった
((どっかで初恋は涼介とかいたはず…!笑
どこから聞いたのかも分からないが
まなは私にこう言った
最初はたまたまだと思っていたが
トイレに行った時、本当の姿を見てしまった
┈作者メモ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
今日Part2も出します…!
明日出せるか分かんないので…
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!