JIMIN side
あなたと一緒に近くのカフェまで歩く.
さっき言っていた通り嫌な事があったのか,
あなたはずっと黙ったままだった.
また ,無言になる .
なんとなくあなたに初めて会った時を思いだす
白色のワンピースで今より少しふっくらしてた.
なんか,近寄り難いオーラがあって
あのテヒョナでさえも話しかけれなかったもん.
僕は当時,ギリギリ練習生だったから ,
パンPDのゴリ推しだったあなたが
たまらないほど羨ましかった .
でも ,あなたには実力はなかったと思う.
歌も下手くそだしダンスなんて見てられない
それでも ,何のためなのか
ずっと必死に食らいつていたあなた .
僕も一 ,努力家として ,
そこには計り知れない想いがあったと考える
お気に入りが1000到達記念として ,
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初コメでも大丈夫です 😽 どしどし下さい 🏹
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。