第4話

🕊
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2023/03/25 09:12














僕は生まれつき身体が弱かった。

だから社交儀礼にも参加出来ずに病室に
籠りっきり。

そんな時に、1度体調のいい日に病室から
抜け出して廊下に出た。

その時だったんだ。


運命 の 歯車 が 動き 出した のは ━━━━━━






🕊 → 天祥院英智
幼い頃に見たあの綺麗に手入れされた
サラサラな髪を風に靡かせて病院の廊下を
走っていた少女。

僕は名前も知らないし、話した事も無いけれど、
人生の最初で最後の一目惚れをした。

横顔しか知らないけれど、人形みたいに整った顔
と硝子玉みたいに綺麗で吸い込まれそうな瞳。

彼女の事を知りたい。仲良くなりたい。

そう思った。

だけど、僕はそれっきり病室を抜け出せ無かった。

それから、彼女の行方は知らない。








だけど、そんな歯車も拍子に見つかったんだ。

プロデュース科の設立。

夢ノ咲学院での初めての試みだった。

だけど…それが…………
(なまえ:名字)(なまえ)
あなたの名字あなた
初めまして…!

プロデュース科に試験入学します
あなたの名字あなたです…!

これからよろしくお願いします!
キミとの再開の歯車になるなんてね
天祥院英智
天祥院英智
やぁ、初めまして、夢ノ咲学院の
生徒会長、天祥院英智だよ♪
初めまして、なんて綺麗事を言うけれど、
キミを見たのは初めましてじゃない。

しかも…心から愛してる……

















𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝ 🦇

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