"はるま"
友達になったのもなんとなく。
一緒に帰ったのもなんとなく。
けどなんか心地よかった。
"はな"
何、、なんでドキドキしてるの、?
まさか好きとかじゃないよね。
や、だって芹沢くんのこと怖いって思ってて、で、仲良くなれて、
それに!!!友達って言われたし、
この先もこれからもずっと友達、、
ってなんで泣きそうなの意味わかんない。
本当私おかしい!ばかみたい!
_____ ☀️ _____
え、え?!
なんで、喋って、、
もーー、顔熱い。なにこれ。
私相当変になってるやばい。
もー、なんで?!
好きじゃないって!好きなはずないもん!
____ 放課後
先生「図書専は図書室行ってください」
あ、忘れてたあああ!!
___ 📚 ___
わ、なんか話せてるよ!
うわあーーーー、幸せ。
って、!なんで?!?!
え、何いってんの私!
いやてか、なんで帰る約束してるんだろ!
本当変!ほんとバカ!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。