学校につくと
男子1「…あなた、ひどい」
みんなが昨日のあの子の周りに集まっていた。
男子2「俺らの悪口言ってたらしいね」
男子3「聞いたから…」
その子にか…
噂の子「奏多!奏多のことも悪口言ってたよ!」
噂の子「いつもつきまとってきてうざいって」
その後奏多はジュースをおごってくれた。
そろそろ始業だったから教室に戻った。
男子1「あなたがそんなこと言うわけない!ふつう表がいい人って裏が怖いやん?あなたっていいやつやから裏ではそんなこと考えててもおかしくないなって…」
男子2「でもあなたは裏表ないしずっといいやつやって分かってたはずなのにだまされてごめん…」
ざっきーが入ってきた。
その後いつも通りの生活に戻った。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。