第13話

#12
2,162
2019/07/10 16:04
学校につくと
男子1「…あなた、ひどい」
吉田○○
え、なにが?
みんなが昨日のあの子の周りに集まっていた。
男子2「俺らの悪口言ってたらしいね」
吉田○○
え!?言ってへんよ!
男子3「聞いたから…」
その子にか…
吉田○○
…言ってないけどごめん…
吉田○○
もう転校するしこんなやついなくなるからよかったね!
奏多
あなた!…あなたがそんなこと言うわけないやろ
吉田○○
奏多…
噂の子「奏多!奏多のことも悪口言ってたよ!」
噂の子「いつもつきまとってきてうざいって」
奏多
は、そんなの言われ慣れてるわ笑まぁガチじゃないけど
奏多
どんだけ一緒におってそんなこと言ってるん?1人の信憑性のない話かみんなが実際にした経験か、どっち信じんの?
奏多
あなた、ジュース買いに行こ
吉田○○
あ、うん
その後奏多はジュースをおごってくれた。
奏多
俺はあなたがそんなこと言うわけないって知ってるから
吉田○○
ありがとう…ほんと最高。奏多と離れたくないな…
奏多
俺もや
奏多
明日の放課後最後に遊びに行かへん?
吉田○○
遊ぶ!!思い出つくろう!
そろそろ始業だったから教室に戻った。
全員
あなた、ごめん!!
吉田○○
え??
男子1「あなたがそんなこと言うわけない!ふつう表がいい人って裏が怖いやん?あなたっていいやつやから裏ではそんなこと考えててもおかしくないなって…」
男子2「でもあなたは裏表ないしずっといいやつやって分かってたはずなのにだまされてごめん…」
吉田○○
ううん、そんなことない!分かってくれてよかった!
ざっきー
よーし、授業始めるぞー
ざっきーが入ってきた。
その後いつも通りの生活に戻った。

プリ小説オーディオドラマ