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第18話

#17★
ついに総体当日がやってきた。
地区予選は無事通過していた。
今日は県総体だった。
ほくちゃんのVBAの時の歌声を聞いた。
絶対勝とう、目標のベスト4に入る、そう決心した。
そして陣さんに留守番電話を残した。
吉田○○
「もしもし、あなたです。今日ついに県総体の日です。陣さんがいたからここまでこれました。ほんとにありがとうございました。ずっとベスト4を目標に頑張って来ました。絶対今日勝ちます。いい結果を報告します!だから終わったらお疲れって言ってください!じゃあ行ってきます」
陣さんも応援してくれるって信じてコートに入った。
ついにベスト4をかけた試合になった。


残り時間10秒でボールは相手にある。
点差は2点。
相手のボールを死ぬ気でカットしたところまでは良かった。
相手が2人帰っていてスリーポイントが打てない。
ラッキーなことに1人はリング下にいる。
1人を抜いてファウルもらえるようにリング下のディフェンスにあたりながらレイアップをうつ。
ピーッ
笛とともにボールはリングに吸い込まれた。
審判「カウント、ファウル白6番、フリースロー」
私は無理のしすぎで膝はとっくに限界を迎えていたけど必死に踏ん張ってフリースローラインまで歩いた。
これを決めたら勝てる…
梨乃「あなたー!!入るよ!!」
詩音「あなた先輩!絶対入ります!!」
ベンチ「1本入るでー!!」
梨乃やチームメイトが声をかけてくれる。
この緊張感やプレッシャーが重くのしかかってくる。
だけど陣さんの言葉を思い出して絶対勝てる、そう思った。
いつも通りドリブルを3つしてボールをもち構えた。
はやる鼓動をおさえてシュートをうとうとした時
“陣さん”
あなたちゃん、絶対勝てるよ
つぶやくような陣さんの声が聞こえた気がした。
吉田○○
(うん、勝つよ。陣さん)
ボールをリングに放った。
ボールはきれいな放物線をえがいてリングに音を立てて入った。
全員
…キャー!!!!!
会場は歓声につつまれた。
梨乃「あなたー!!やったー!!!」
みんな私の方へ駆け寄ってきて抱きついてきた。
咲「やった、ベスト4だよ…」
もう泣き出している子もいた。
その涙は私にもうつってみんなにもうつってみんな泣いた。
安心したら腰が抜けて座り込んでしまった。
吉田○○
よがっだぁ…
奏多
あなた、おめでとう
奏多は試合の合間を抜け出して応援に来てくれていた。
男子はベスト8だった。
吉田○○
ありがどぉ…奏多のおがげ…
奏多
お疲れさま
奏多に手をさしだされたからつかんで立ち上がろうとすると左膝の痛みに立ち上がれない。
吉田○○
…ここまでか…もう私は試合にでれないけど準々決勝頑張ってね!
チームメイトに託した。

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りょう
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