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第35話

#1♥
side “ 陣さん ”
はっきり言って俺は悩んでいた。
武者修行をやっているうちに俺は周りと差が大きすぎることに。
でも負けたくないから努力するだけだ。
気持ちをリフレッシュしようと俺のお気に入りの河原に行った。
相変わらずのキレイな星空に気を取られていると足元に気づかず土手を転がり落ちた。
“ 陣さん ”
いたっ!!!
ドサッ
絶対あおたんだわぁ…
ぱっと顔を上げるとこっちを見ている女の子がいた。
“ 陣さん ”
うわ!?…うわ、俺ださ…
恥ずかしい…
“ 陣さん ”
ここ、星きれいに見えますよね。俺もここ好きなんです!
なんか話さないと気まづくて…
その時目が赤いことに気づく。
“ 陣さん ”
…泣いてたの?
??
はい…
“ 陣さん ”
どうしたの?
さすがに隣はだめなのかなって少し離れたところに座った。
??
…私バスケやってるんです。2ヶ月後に総体を控えてたんですけど、前十字靭帯断裂して手術が必要で復帰できるのは8ヶ月後らしいです。この大会でスカウト来てくれるかもで母子家庭で育ててくれた母に迷惑かけずにバスケ強い学校に行けると思ったのに…
その子は涙を流しだした。
言葉にできないような辛さを感じとった。
“ 陣さん ”
…そっか、しんどかったね…
そう言って抱きしめてしまった。
この子の思いが俺の胸に刺さった。
“ 陣さん ”
俺もバスケやってたんだ…けど俺はバスケをやめて夢を叶えるために上京したよ。だけど後悔はしてない。最後にやりきったからね
“ 陣さん ”
名前なんて言うの?
??
…あなたです
“ 陣さん ”
あなたちゃん。ピッタリの名前だね。俺は……
とっさにほんとの名前は言えない、そう思った。
“ 陣さん ”
…陣。
陣さん、すいません。勝手に名前借りました。
“ 陣さん ”
前十字靭帯断裂は8週間ほどでジョギングできるようになるんだよね?
あなた
はい
“ 陣さん ”
俺ならそれでも試合にでるかなぁ…バスケは最終的には足だと思うんだよね。だから走れれば試合に出れる、勝てるよ
あなた
陣、さん…
“ 陣さん ”
もしかしてあの中学校の子?
あなた
はい
“ 陣さん ”
あなたちゃんだったのか…いつも朝ランニングしてたらボールの音が聞こえてたよ。よく頑張ったね
胸が締めつけられた。
あなた
陣さん…
“ 陣さん ”
ほらほら、泣いてちゃだめでしょ?治すことが1番なんだから明日から頑張らなきゃでしょ?
あなた
はい…
“ 陣さん ”
だかは、涙はふいて、嬉しい時だけ泣けばいい
あなた
はいっ…
“ 陣さん ”
もし、くじけそうになったらこの番号に連絡して
なぜかあなたちゃんとこのまま離れたくなかったんだ。
あなた
ありがとうございました…
“ 陣さん ”
バイバイ
帰り道ずっとあなたちゃんのことを考えていた。
いつかまた、会えるといいな…
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ついに “ 陣さん ” 編スタートしました!


正解までもう少しお付き合いください!

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りょう
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