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第36話

2♥
それから毎日連絡がくるのを待っていたのに一向にかかってこない。
だけどくじけそうになったらかかってくるわけだからこないほうがいいんだなって諦めてた。
ある、仕事があって終わったあとなんとなくスマホを開いたら1つの留守番電話が残っていた。


知らない電話番号だったけどもしかしたらと思ってすぐに再生した。
あなた
「この間河原で声をかけてもらったあなたです。勇気をだして手術することにしました。今日手術です。総体出場できるように頑張ります。陣さんのおかげです。本当にありがとうございました。それじゃ手術行ってきます」
短いものだったけどあなたちゃんの想いが伝わってきた。
すぐに “ あなたちゃん ” と追加してかけなおした。
どうせ留守番電話なんだろうと思ったらあなたちゃんはでてくれた。
“ 陣さん ”
「もしもし、陣です」
あなた
「え、陣さん…あなたです」
“ 陣さん ”
「ごめんね、電話でられなくて…手術したんだね。よく頑張ったね」
あなた
「はい…」
声が震えていて泣いているのが分かった。
“ 陣さん ”
「リハビリ大変だけど頑張ってね」
あなた
「ありがとうございます…」
“ 陣さん ”
「高校でも続けるの?」
あなた
「いえ、やめます」
その言葉に驚いてしまった。


あんなに頑張っていた子が…
“ 陣さん ”
「なんで!?」
あなた
「やりたい仕事があってそのために頑張りたいなって」
“ 陣さん ”
「なにしたいの?」
あなた
「今までお世話になった人に恩返しができる仕事って言うのは決まってるんですけど…」
“ 陣さん ”
「うーん…そっかー」
あなた
「あの、陣さんはなんの仕事されてるんですか?」
“ 陣さん ”
「俺は…テレビ関係かな?」
ほんとのことなんて言えない。
あなた
「あぁーディレクターさんとかですか?」
“ 陣さん ”
「まぁそんな感じかな?」
あなた
「なるほどです!なんでその仕事に?」
“ 陣さん ”
「まぁ初めは憧れだったんだよねー」
あなた
「なんかいいですね!長電話してすいませんでした!お仕事頑張ってください!」
“ 陣さん ”
「ありがとう!あなたちゃんもリハビリ頑張ってね!電話でれないかもだけど留守電残してくれたら返事するから」
あなた
「はい!ありがとうございます!」
“ 陣さん ”
「うん!じゃあまたね」
あなた
「はい!」
名残惜しく電話を切った。


あなたちゃんがほんとにその選択で間違ってないって思うなら俺はそれを応援したい。
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次で “ 陣さん ” が誰か分かります!


投稿遅くなってしまってすいません!

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りょう
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