としてつ♀が結婚してて、中学に上がる娘がいます
としみつは娘に甘いです、デロデロです
親バカ...






娘が中学に上がります
今日は母であるてつやと一緒に採寸しに行って選んだ制服が家に届いた
着てもいい？とはしゃぐ娘にOKを出して、制服を着るのを手伝う
私も昔はテンションが上がったなぁ...と懐かしく感じていたてつや
娘はてつやが通っていた中学に行くことになっていた
さすがに自分の制服を御下がりで渡す訳にはいかず、新しいのをプレゼントした
そもそもあるか分からないし...
喜んでくれて良かった
『パパにも見せていい？』
てつや「もちろん、後ちょっとで帰ってくるし、そのまま着ててもいいよ｣
俺らリサイタルズを口ずさみながらその場でくるくる回っている娘はとても可愛い
しばらくして、制服が変じゃないか確認していると、としみつが帰ってきた
『パパお帰り!見てみて中学の制服が今日届いたの!!似合うでしょ？』
早々に見せに行った娘がとしみつの感想を待っている
としみつ「おー似合ってるよ、お母さんと選びに行ったんだろ？良かったな｣
『ふへへ、嬉しい///』
としみつ「だけどスカート短くねぇか？｣
『えーそう？』
てつやはやっぱりそうなったか、とクスクス笑った
としみつは娘に甘い反面、厳しい
悪い虫がつくのが嫌なのだろう
娘がりょうと仲良いのも嫌らしいし
彼氏が出来たらもっと大変だ
としみつ「もう少し長くしとけ｣
『もーパパ厳しいよ、ママもこんくらいだった言ってたよ』
としみつ「ママは良いんだよ、俺がいたから｣
『じゃあ私にもりょうくんいるから良いじゃん』
としみつ「なっ!？アイツはダメだ!!りょうに恋はすんな!!｣
『むぅっ///』
てつや「そんくらい良いじゃんとしみつ、りょうなら安心｣
としみつ「安心じゃねぇよ、俺は心配なんだよ...｣
てつや「大変なパパを持ったね娘よ｣
『うん、でも大好き』
てつや「そうだね、私も好き｣
それを聞いたとしみつが照れてるのをバレないように顔を反らした
この反応がいかにも童貞っぽいんだよなぁ...