あなたside

















 『で、ここら辺女の子住んでないの？』


阿部「珍しいよね」


宮舘「いるんだけど、あんまり見かけないから」


 『それっていないからじゃないの？』


深澤「2〜3人だよね」


 『いやほとんどいないやんか』


佐久間「しかも家とは反対方向だし」


 『え、悲しい』



































2〜3人？え？嘘でしょ？


しかも反対方向って！


いじめですか！！！！！！！！！(違う)


悲しいんですけろ！！！！！！


なんて軽くショック受けてたとこに


お好み焼きのもとがやってきた（？）


これって向井くんが作ってくれるんでしょ？


人が作ったご飯久しぶりだな〜



































向井「今日は誰が作る？」


佐久間「あなた料理する？」


 『する、けど』


渡辺「じゃあ今日はあなただな」


 『え？』


岩本「お好み焼き作るの壊滅的とかない？笑」


 『それは大丈夫！笑』


宮舘「俺作る？大丈夫？」


阿部「あなたが作ってるとこみたーい」


ラウール「見たーい！！」


目黒「だめなの？」


深澤「だめなの？」


 『だめじゃないよ、ってまってなんか知ってる』



































まって今のやつなんか知ってるんだけど！！


しょうがないからお好み焼き作りますか


久しぶりに作るけど大丈夫かな


1人だと食べないんだもん！！


ブレザーの肩パット邪魔だから脱いだら


隣で畳んでくれるラウールくん優しい好き



































 『いっちょ作りますか！』


佐久間「よっ！！！」


 『畳んでくれてありがとラウールくん好き』


ラウール「どーいたしまして！」


目黒「ラウールにだけ甘々じゃん」


 『だって可愛くない！？』


ラウール「えへへ笑」


 『ほんと弟にしたい！！！！』


ラウール「してくれていいよ！」


 『え、家くる？』


「「だめ！！！！！」」


 『え〜なんで〜？』


ラウール「僕は全然いいのに〜」


 『1人寂しいから来て欲しい』


ラウール「僕も1人やだ〜」


 『え、一人暮らし？』


ラウール「うん」


 『ご飯どうしてるの？』


ラウール「コンビニ」


 『だめだよ！家おいで！！』


 「「だからだめ！！！！！」」


ラウール「じゃあご飯食べに行く！！！！」


 『おいで！！！』


渡辺「え、ラウールが1番仲良くなってない？」


佐久間「俺らよりもなんか親しいじゃーん」


岩本「多分これずっと作られないやつだわ笑」


宮舘「俺作るか笑」


向井「舘様お願いしますっ！」


阿部「ラウールずるーい」


目黒「俺も一人暮らしなのに」


深澤「ずっときゃぴきゃぴしてる笑」


 『ほんとラウールくん可愛い！！！！』



































なんて可愛いんだ！！！！！(それしか言わない)


私もその可愛さが欲しいよ！！！！


じゅわ〜って聞こえたから振り向いたら


だてさんがお好み焼き焼いてた


あ、忘れてたごめん！！！！！！