何も考えずにドアまで行き、
勢いよく開けた。
S「、、、?」
ジミンさんが心配してこっちに来る。
それと同時に、サセンも押し寄せて来た。
何千人もの人が我こそはと入ろうとしてくる。
S「退けって!!!」
S「お前が退けよ!!!」
S「ぎやぁぁぁ!!オッパァァァァ!」
人が多すぎて幸いにも中にはまだ、入られていない
グクさんは車の後ろのドアを指した。
普通のドアより一回り小さい扉を開けた。
紳士かよ、、、
尊さを噛み締めながら、出た。
次にジミンさん、グクさんが出て、
最後はテテさんだけ。
よく見ると、Tシャツのそでが引っかかっていた。
一刻も早く逃げないとと思い、
一瞬でちぎろうとした。
ビリィッッッ
S「いた!!!!」
まじ?
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。