「(。•́ωก̀。)…グス」
🦁「あなた?」
🦁「どうしたの?」
「ぐくにぽっぽして?って言ったらヤダって、IU様としてから♡♡って」
🦁「は、何それ 最低じゃん」
その頃ぐく
🐰「あなた遅くね?」
🐰「コンビニで迷ってるとか?」
🐰「行ってみよう」
がちゃ
🐰「は、何だよこれ」
🐰「探ねぇわけねぇじゃん」
俺は走った
これでもかってぐらい
🐰「あとは、公園」
🐰「あなた!!てひょん?」
🦁「お前、最低だな」
🐰「あなた、ごめん、俺あなたしか愛してないから、」
🐰「あなた以外が作ったはんばーぐなんから不味くて食えねぇよ」
「ぐくっ、そんな嘘いらないよ?」
「私が欲しいのは、ぐくからの別れの言葉だけ」
🐰「なっ」
「なら、課題をあげる、」
「IU様なんか好きじゃなく、むしろ嫌いになる事、一生私から離れない事」
「これができるなら、ぐくのとこに戻る」
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!