第6話

📝 6点
285
2021/06/16 11:00
キム先生
ところで、どうしてあなたとジミンが一緒に登校してるんだ?
ジミン
僕実はあなたちゃんの家庭教師することになったんです♪
たまたま朝会ったので、高校もちょっと行ってみたかったのもあって着いてきちゃいました
あなた
そうなんですよ、せんせー。だから私はもう学年1の秀才になっちゃうので!!!見ててください!!!
キム先生
はっはっ!後ろから数えた方が早いのに何言ってるんだか
でもまあジミンに教えてもらえるなら、一桁までなら余裕で上がれそうだな!がんばれよ!









今まで見たことないくらい上機嫌でせんせーは学校に戻っていった。


あなた
ジミン先生、何者なんですか...?あのキム先生とあんなに楽しそうにお話しして
ジミン
ふふ
べーつに?ただの卒業生で、ちょっと成績良かっただけ!
ほらほらもうすぐチャイムなっちゃうよ!
あなた
わ!本当だ!先生一緒に登校楽しかったです!
ジミン
うん、僕も楽しかった
ばいば〜い!






ちょっとだけ手を振りかえしつつ、ペコっとお辞儀して教室まで走った。





















・・・走り方ダサいかも、ジョングクに教えてもらお。

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