くるりと回って見せる結愛花
ああ…こんなに近くに…
(ꐦಠہಠ)バチバチバチバチ٩(`ω´٩ꐦ)
…
私は結愛花の部屋へ
私のための…ワンマンライブですよ
ライブはおかしいか
彼女は自分のチェロを抱きしめる
それはもう愛おしそうに
その言葉で引く体制に
🎼.•*¨*•.•*¨*•.¸¸🎶.•*¨*•.¸¸♬🎶
流石結愛花…とっても心に響く
重量感があるのにとても落ち着く音色
🎼.•*¨*•.¸¸🎶.•*¨*•.•*¨*•.¸¸🎶.•*¨*•.¸¸🎶
ごめんなさい(*´︶`*)
とにっこり笑う結愛花
私がやりたかった…してあげたかったこと…
今なら…
タッ…タッ…タッ…
(っ´>ω<))ω<`)ギュー
もっと早かったら…
もっとできたのにね…
ゆ~びき~りげんまん♪嘘ついたら……
のあと2人で止まる
また約束が増えた
こんなに嬉しいことはない
またここに来る理由…
なくても…来てもいいんだよね?
って私は何を心配して…
みんなちゃんと迎えてくれた何も心配いらない
でも…
お互いちょっと不安になってるだけだよね?
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。