みのりちゃんは妹気質なのでぶつかるかと思ったけど…そんなことなさそうでよかった

あれ？みのりが止まった

(*>∀<)ﾉ))またねー 　　　　((ヾ(* ॑꒳ ॑*  )ﾌﾘﾌﾘ


みのりと別れて私は瑞希と帰り始めた

瑞希とも別れて私は家に


ガチャン

バイトしよ


仕事してると進まない


私はピアノの前に座りバイトの提出用の譜面を出して音源を聞きながら譜面に起こしていった

そして私が夕飯を済ませお風呂を済ませた頃


ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝｯ

今回は開けないと


ガチャ

そこには珍しくコンビニの袋を片手にキヨが入ってきた

寝室まで行きベッドに座る

なんだろこの沈黙…


まあ今朝のことがあるから…ね…

変なこと…"は"？

ﾌﾟｼｭｯ

なっなにこれ


私無理やり飲まされる予感…


缶ビール片手にキヨさんがにじり寄ってくる

グラスに注いで持ってこないで…


私の中の何かが逃げないとと叫んでいる！

と心の中で叫びながら私はドアの方へ逃げる

パシッ

腕掴まれて引き寄せられる


男の人の力って怖い…

それってどういう…

ｺﾞｸｯ

あー待って待って溢れてるし一気飲みなんて…


いつの間にか私は彼に首の後ろに腕を回され受け止められてる形で口に酒が注がれている


コップなので上手く入らないため飲めていない分が溢れて私の口の端から服や床に滴り落ちる

うぅ器官に入った…


口元抑えて咳をした後袖で拭う

ｶﾁｯ

ってなんか音が違うと思ったらそれウイスキーの瓶では！？！？

…



〜キヨside〜

数10分後

(っω<。)ﾌｷﾌｷ

ウイスキーはまずかったか？


俺があなたを眺めていたら、あなたが自分の服に手をかけて脱ごうとしt…って待て待て待て！

俺は必死に彼女の両手を掴んで阻止した


危な…マジでそういうAVみたいじゃん…

幼児退行でもしてんのか？こいつ…

単に…着替えたかったのね…

俺が出て行こうとしたら


きゅ…


服の裾掴まれた

かわいッ


なんだよこれ！


なんか俺悪いことしてる感じが…


いや女に無理やり酒飲ませてベロンベロンにした時点で悪いことしてるんだけどぉ…

かわいい…


いつものあなたもいいけど酔うとかわいさが倍増する！


ガチャン

俺どうした…


あなたベロベロに酔わして何をしたかったんだ…


まああのかわいいあなたが見たかったのは事実だけど…


なにより…

あれをもう1回聞きたい！


っていう俺のわがまま…


それに…これがあなたの本来の性格なら…


家族の話もちゃんと聞けるかもしれない


俺は自分に言い訳しながらあなたの着替えが終わるのを待った