プリ小説

第107話

私の過去
花乃side
髙橋海人
もう大丈夫?
花乃
うん…
ずっと泣いていた私の背中をさすっていてくれた海人。
そのおかげで、少しは落ち着いた。
岸優太
花乃、何があったの?
花乃
…ごめん
髙橋海人
なにが?
花乃
ずっとみんなに隠してたことがあるの
岸優太
話してみて
ちゃんと聞くから
花乃
わかった…
私は自分の服の袖口を強く握って、話し始めた。
花乃
私ね、中学生の時にいじめられてたの
岸優太
え!?
花乃
クラスの全員から嫌われて…
特に女子からはひどくて…
どこかに閉じ込められたり、水をかけられたり…
髙橋海人
花乃…
花乃
これ、見てくれる?
私は左腕の手首を2人に見せた。
岸優太
リスカ…?
花乃
そう
いじめられてから誰も信じられなくなっちゃって、辛くて…
いつしか不登校になって…
花乃
だけどね、聡にぃが助けてくれたの
ひとりぼっちだった私にずっと寄り添ってくれた聡にぃ。
そのおかげで、少しは人を信じられるようになったの。
まだ信じられない時もあるけど。
髙橋海人
つらかったね…
花乃
うん…
でも、みんなが助けてくれたから今の私がいるの
だから、その分恩返しをするつもりで一生懸命仕事をしてる。
私が頑張ることで、色んな人が「自分も頑張ろう」って思ってもらえるように。
花乃
それ、でね
いじめられてた時にいっつも言われてたことが、「なんでもできるからいいよね」って言葉
岸優太
その言葉、さっき廉が言ってた…
花乃
そう
その言葉で、いじめられてた時の記憶がよみがえって…
髙橋海人
フラッシュバックか…
花乃
もう、あんな思いしたくないよ…
ギュッ
急に海人が抱きしめてきた。
髙橋海人
花乃は俺が守るから…
海人…
花乃
ありがと…
岸優太
俺も、全力で花乃を守る!
花乃
優太…ありがとう!

シェア&お気に入りしよう!

この作品をお気に入りに追加して、更新通知を受け取ろう!

あかつき 。
あかつき 。
あかつき 。復活!!!! 加工大好きつきちゃだよ ♡♡♡ (( たま〜に加工載せるかもしれん(え) アイコン 、ヘッダー変えました 笑 (退会したはずなのにログインできたなんで???) (てかログインできたりできなかったりとかなんで???) ←
コメディの作品もっと見る
プリ小説公式作品を読もう!