無料ケータイ小説ならプリ小説 byGMO

一覧へ

第1話

日記

外がやけに冷たいような、そんな気がした。





知らない間に、いつのまにか外の世界では冬になっていたらしい。



その証拠に、外には雪が積もっていた。



部屋着にしているパーカーを脱ぎ、ハンガーにかけて

ハイネックのTシャツの上に、首元にマフラーを巻いて部屋から出た。


『6時半…まだみんな寝てるのかな…』

そんな事を一人で考えていると


??「おはよー!(爆音)って、無能やん…朝一で無能に会うとか、今日ついてないわー…」

爆音で喋るこの人の名前はコネシマだ。

周りからは、シッマやコネシマ、クソ先輩、チワワなど、まぁ沢山の呼び名が。


ちなみに私の周りからの呼び名は






“無能”






周りからは、気付いた時からそう呼ばれるようになった。

私の名前はあなただ。

でも、みんな私の名前を忘れたのか、無能と呼ぶ。

ま、どうでもいいけど。


そこからぞろぞろと、みんな食堂に集まった。



全員「いただきます。」

『私、部屋で食べてくる』


㌧㌧「あぁそう、好きにすればええ」

なんて冷たい言葉が帰ってきた。



私は毎日、食事の時は部屋で食べる。

誰も、無能の私と食べたくないと思うから。

そう思いながら、ふとカレンダーを見ると


『あれ…?今日って』


そう、年に数回しかない



『休みだ』




食事を終えると、みんなが食堂から出たところを見計らって食堂に食器を持っていった。

その後、少し浮かれながら自分の部屋まで戻った。


浮かれている理由。それは

『雪遊びしよ…!』

そう、雪遊びだ。

記憶は曖昧だが、誰かと一度、雪遊びをしたことがある。

それが楽しくて、毎年雪が降るのを楽しみにしていた。


遊ぶ相手はいないが。




『何作ろうかな…』

少しウキウキしながら歩いてると

??&あなた「『うわっ』」


誰かとぶつかった。

『ご、ごめん』

ひとらん「こっちこそ、ごめん。あなた、怪我ない?」

『うん、大丈夫』

ひとらん「よかった。じゃね」

『うん』



ひとらんはちゃんと名前で呼んでくれる。

ひとらんは1つの癒しだ。









さてと、雪だるまつくるか!


雪を丸めて、コロコロ転がして…


『できたぁ!』

木の棒を腕の位置にさして、石ころで口を作った、少し不恰好な雪だるまができた。

『ふふっ、嬉しいなぁ、なかなかこういう機会ないからねぇ』

と、雪だるまに向かって喋った。

勿論、雪だるまから返事が来るはずはない。


『はぁ…』


『今年“も”独りぼっちだね』


『私って』
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


どうも、作者です。

著作権の関係上こうなりました。

フォロワー限定公開もその関係のためです。


えと、この作品これからもよろしくです。

追記:一時的に全体公開に設定しました。
また、フォロワー設定にするつもりなのでなので、後の物語の続きが木になる方は
フォローしたら見れます。(多分)
面倒臭いと思いますが、よろしくお願いします。

シェア&お気に入りしよう!

この作品をお気に入りに追加して、更新通知を受け取ろう!

いちごと牛乳@低浮上
いちごと牛乳@低浮上
アイコン変えました。 小説の表紙絵は、自分が書いているので無断転載はしておりません。後相互フォロは絶対します。
ノンジャンルの作品もっと見る
公式作品もっと見る