二学期後半、11月_________
生徒会選挙が始まった。
私は興味があってある委員会の委員長に立候補した。
ほかにその委員会に立候補する人はいなくて、私は生徒会確定になった。
ほかの役職に賢祐、愛海が立候補した。
選挙の結果、みんな生徒会になった。
人が被っていたのは生徒会長だけで、それ以外はみんな当選した。
12月、生徒会就任式。
それからは正式な生徒会役員になった。
相変わらず賢祐と愛海とは仲が良くて、それにこの人も加わった。
この人…
長崎斗真(ながさきとうま)。
小学校が同じだったが中学になって話すことはなく、生徒会でまた話すようになった。
だいたい一緒にいるのは私、愛海、賢祐、斗真の4人。
お互い助け合いながら、仲を深めていって、4人で遊ぶようにもなった。
こんな感じで楽しい生徒会Lifeを送っていた。
割と噂のことは気にしないようになった。
まぁ頭の中からは離れんかったけども。
部活は最悪だったがクラスでは過ごせるようになってきた。
まだ噂はちょくちょく言われたが少し慣れた。
そんな時だった。
帰りのHR前________________
そこにはいじめ組3人とその他の部員全員(萌結を省く)がいた。
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一旦ここで切ります!
見てくれてありがとうございます!!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。