私は、ある日何故か分からないけど
あの涼介様にあこがれて私も男装して○○学園に入学した。
「やばい、、遅刻する、、」
着替えが終わり学校行く準備して
家を出て道を歩いていると
女子1 「きゃぁ~♡」
女子2 「誰あのイケメン」
学校は違うけど通りかかった女子に
イケメンとか言われた
男子1 「ほんと誰だよ、糞イケメンじゃん」
男子2 「あの優等生の涼介様よりイケメン」
男子3 「やべっ、、後ろにいたし、、」
涼介 「誰だよ、俺が1番じゃねぇのかよ
こっち向けよ、おい!」
玲於 「なんだよ、」
大貴 「ねぇ、君さ今日から俺らの学校に転校してくるの?」
玲於 「そうだけど、遅刻するんで、んじゃ」
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玲於の心の声
大丈夫かなぁ、、バレないかな、、
確かにかっこよかったな、、
そんなこと思ってるばぁいじゃない、、
それより早く、、慣れなきゃ、、
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。