第3話

さん
316
2020/04/22 03:14
あなた

ねえ、かれん

かれん
かれん
どうしたの〜?
あなた

わたしさ、考えたんだけど、

かれん
かれん
うん、
あなた

勇太先輩に告白してみようと思うの、

かれん
かれん
え!本当に!
あなた

うん、

かれん
かれん
わたし応援する!
あなた

ありがとう!

かれん
かれん
それで、いつ告白するの?
あなた

手紙で伝えようかなって思ってて

かれん
かれん
手紙!その方法もあったか!うん!いいと思う!
かれん
かれん
でも、どうやって渡すの?
あなた

放課後の先輩の教室に行って、先輩の机の中に入れようと思うの

かれん
かれん
なるほど!じゃあ、わたしも一緒に行くよ!
あなた

ありがとう!!



授業も終わり、放課後になった








誰もいない教室でわたしは、手紙を書いた
あなた

よし!できた、これでどうかな?

かれん
かれん
うん!いい感じ!
かれん
かれん
じゃあ、先輩の教室行こ!
あなた

う、うん

かれん
かれん
なんか元気ない?
あなた

ううん。なんか、不安になってきて、、

かれん
かれん
大丈夫!あなたの思いは絶対届くって!
あなた

う、うん。かれんありがとう、



そして、わたしたちは、勇太先輩の教室に行った







教室には、誰もいなかった
あなた

良かった、誰もいない。

かれん
かれん
今のうちに!入れてきな!
あなた

う、うん

あなた

えっと、勇太先輩の机は、、、

あなた

あっあった



いい返事が返ってきますように








そう願いながら手紙を机の中に入れた
かれん
かれん
あなた!やばい!誰か来た!コソッ
あなた

うそ!もう入れたよ!コソッ…

かれん
かれん
行こ!


なんとか、バレずに教室から出ることができた
かれん
かれん
危なかったね〜!明日が、待ちきれないね!
あなた

うん、返事が気になる、、

かれん
かれん
あなたなら、大丈夫だよ!
あなた

ありがとう!



そのまま、わたしたちは、別れて家に帰った








ハァ…もう、返事が気になって仕方ない!







早く、明日にならないかな〜







その日は、一日中告白の返事のことばかり、考えていた















❤よろしくお願いします!!


それと、作者の部屋に入ってきてくれると嬉しいです🥺

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