第97話

No.96
1,980
2021/03/24 11:03

♡×35 きたら


今日中にまた次のお話更新しまーす!💕













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目黒蓮side



目黒蓮
俺ん家くる? ニコッ



俺はそうあなたちゃんに聞いた


あなた
えっ…
ゆきこさん
あらっ♡
それいいじゃない!!!笑
あなた
行きませんよ。
ジャニーズさんのお家ですよ?
いくら何もなかったとしても
バレたり撮られたりなんてしたら
ファンの皆さんに申し訳ないです。
今、大事なときですし…
目黒蓮
ジャニーズじゃなかったら
よかったんだ?笑


笑いながらそう聞くと彼女は冷たい目をして


少し拗ねたように



あなた
いきません。


そう言った


ゆきこさん
なんでよ〜
いいじゃない♡笑
目黒蓮
別に俺の家でよかったら
勝手に使っていいよ?
どうせ俺タイ行くからいないし。
ゆきこさん
ほらほら!ね?ね?
ホテルに一人で1週間も泊まるより
お家の方が安心よっ?笑
あなた
ゆきこさんが言ってること
よくわかりません…。
何が安心なのか。
ゆきこさん
えっ…ほらっ…
ねっ?目黒くん!
いろいろ…ね…
目黒蓮
ゆきこさんもこう言ってるんだし
おいでよ…ニコッ


俺とゆきこさんで何度もあなたちゃんに話した



彼女は難しい顔をしてずっと考えてる






あなた
ほんとに…いいん…ですか?



小さい声でそう聞いてきた



目黒蓮
いいよ ニコッ
ゆきこさん
じゃ、決定ね〜♡
目黒くん、あなたちゃんのこと
よろしくね! ふふっ笑
あなた
別に一緒に住むわけではないんで!
お家を少し…お借りするだけ…
ゆきこさん
わかった、わかった♡笑




俺がいない時にあなたちゃんが俺の家を使うだけ



別に一緒に住むわけじゃないのに



なんかすごく…嬉しかった。










あなた
目黒さん…
ありがとうございます。
お邪魔させて頂きます。 ペコッ




彼女は俺に向かってお辞儀をした



それがまた可愛くて



ほんと真面目かよ、、、笑



そう思った





目黒蓮
部屋、綺麗にしとかないと。
あなた
いや、ほんと普通にしてて下さい。
私が勝手にお邪魔するだけですし!
なるべく何にも触れないようにします。
目黒蓮
そんな固くなんないでよ!
好きにしてくれていいから笑
あなた
は…い…。
ゆきこさん
そうと決まったら
一旦、あなたちゃんの荷物
運ばないとね!
目黒蓮
俺、手伝います。
あなた
ダメです。
ただでさえ仕事が大変な時期で
忙しいのにそんなこと頼めません。
目黒蓮
いやだって…重いでしょ?
俺、ほら男だし。
あなた
大丈夫です。
そこまで甘えられませんよ。
ゆきこさん
もう〜。
いいじゃない〜♡
せっかくの男手なんだし
目黒くんに甘えましょう。ね?♡笑
あなた
ゆきこ…さん…



彼女は少し呆れたような顔をしてゆきこさんを見る



目黒蓮
ほら?ね?やるから。
俺が家まで運ぶから。
あなた
わかり…ました…




あなたちゃんはしぶしぶ折れたみたいで






俺とゆきこさんは目を合わして笑った


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