第101話

No.100
1,920
2021/03/26 04:33


記念すべき 100話⭐️

なんやかんやで書いてたら

長々と来てしまっております笑

先の展開も考えずにその時の思いつきで

書いてるので終わり方もわかりません😳

とりあえず…

これからもよろしくお願いします✨






それでは、続きどうぞー!!





















あなたside





また、目黒さ…じゃなくて蓮に好きだと言われて




いろいろ考えてると全然眠れなかった





"だいすき" そう言われて髪にキスされた時も


びっくりしたけど嬉しかった…




もしかしたら好きなのかもしれない。



そうおもうけど



でもやっぱり翔太がずっと心に居るのは事実で



自分でも自分の気持ちがちゃんとわからない。




翔太を忘れられなくて…



でも蓮のことが好きかもしれなくて…



そんな自分がほんとに嫌になる





ずるいね、ほんと、自分って…





気づくと朝になっていて



蓮を起こさないようにゆっくりと


腕の中から抜け出してキッチンへ向かう



何にもないけどとりあえずあるもので



適当に朝ごはんを作った






ベッドの方からアラーム音が聞こえてきて



蓮の様子を見に行く



目黒蓮
んーっ…。
あなた
起きて。


そう言って蓮の体を揺すって起こそうとする




目黒蓮
ねっむ…。 ニコッ


起きたと思ったら急に満面の笑みを見せる




あなた
朝からその笑顔…こわい。
目黒蓮
いや、こうやって
起こしてもらう朝って幸せだな…
って思ってさ。 ニコッ
あなた
そろそろ起きた方がいいよ?
目黒蓮
流すなよ!笑
てか、敬語じゃないって
なんかめっちゃいい! ニコッ
あなた
朝ごはん食べる?
あるもので適当にしてみたけど。
目黒蓮
スルーかよ!
食べる!笑


そう言って二人でリビングに向かって



朝ごはんを食べて蓮が行く準備をする




あなた
忘れ物はない?大丈夫?
目黒蓮
荷物は先にまとめて
事務所に渡してるし大丈夫!
あなた
パスポートは?
目黒蓮
持ってる!
ふははっ…笑
あなた
え…
急に蓮が笑い出す

目黒蓮
だってなんかお母さん
みたいなんだもん!笑
あなた
あ…ごめん…
目黒蓮
謝んないでよ!笑
ほんと、ありがとね…ニコッ



頭の上に手を置かれてポンポンと撫でられる




身長が高くて少し見上げないと蓮の顔が見えなくて


私はゆっくりと蓮を見上げる




まだセットしてない前髪に笑った顔が


すごくかっこよかった…





目黒蓮
俺に会えなくて寂しいって
泣かないでね…笑
あなた
泣きません。
目黒蓮
あっ!そうだ!
連絡先交換してないじゃん!
ほら!



そう言って携帯を出してわたしにも出すように



言ってきて2人で連絡先を交換した




目黒蓮
なんかあったら連絡してね!
俺もするから。
じゃ、行ってきます ニコッ
あなた
行ってらっしゃい ニコッ



ゆっくりとドアが閉まり蓮は家を出て行った




プリ小説オーディオドラマ