みんなの会話に追いつくためには、
3話目で、ヒロインが好きな人に苗字から名字呼びに変わるところまで見るのが妥当だ。
と言っても、みんなは5話目まで見てるそうなので、私も出来るなら5話まで見てしまいたい。
リモコン操作で3話目を選択し、1時間をかけて見終えた。
(うわぁ…すっごくドキドキした!!!!…こ、これがきゅんきゅんってやつ…なのかな…?)
誰も居ないリビングで1人静かにはしゃぐ。
第三者から見れば、もしかしたら、すごい怖がられるかもしれない。
(1人って言うのが、寂しいんだけどね…、)
第4話をそそくさと選択して、ソファの上で体育座りをする。
オープニングを終え、中盤のCMを飛ばして、4話の終盤に差し掛かった頃にドラマ内では事件が起きた。
俳優《…ん…》
ヒロイン《○○くん、おはよ。ここ、○○君のお家だよ。さっきまで××(男友達)も居たんだけど、用事があるって先帰っちゃった。》
俳優《…そうなんだ……ずっと付いてくれてたのか、》
ヒロイン《うん、あ、空気の入れ替えしなきゃ。窓開けるね。》
《『ガラガラ…………ギュッ…』》
ヒロイン《えっ…》
俳優《やっぱり寒いな…》
ヒロイン《○、○○君…?!》
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!