第10話

突然 達也目線
346
2021/03/02 02:10
はるが入院して数週間が経った。
あれから活動は2人で
少しずつ
進めている
かめさんだけど努力家なはるが戻ってきたら追いつけるように
俺ら兎は昼寝をして待っていた
その日の夜だった
プルルルルルル電話の音
達也
達也
はい、もしもし?
看護婦
◯◯病院です
達也
達也
あ、はい、どうしましたか?
看護婦
矢野さんが急に体調が悪くなりまして、ただの風邪などではないようなので連絡させていただきました
達也
達也
は…?わ、わかりました、すぐ行きます
達也
達也
太我、はるの容態が急変したって、病院行くぞ
太我
太我
容態って…病気じゃないのに…?まぁ、わかった




ドクン






嫌な予感がした。
変な勘が働いたのか、冷や汗が吹き出す
はるの命が危ない。
そう感じとった。

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