この時、髙野はコンビニ行ってていなくて、
ミセスのみんなはLIVEツアー中……
その後も、痛みが綾華を襲った。
動けないくらいに…
ガチャッ
キヨに助けを求める。
サスサス
背中をさすってくれた(優しすぎ)
看護師「どうしましたか〜?」
看護師「えっと、名前教えてもらっていいでしょうか?」
看護師「はい、
一応、病院来てもらっていいでしょうか〜」
お姫様抱っこ完了!
あ、綾華様は、ホントはこんなこと言いません!!!!!!!!! byイヌUo・ェ・oU
病院🏥
看護師「大丈夫ですよ〜
もうすぐですからね~」
看護師「大丈夫ですよ~」
嘘だ、1番焦ってるのキヨだもん
看護師「は~い、綾華さん、お医者さんきましたからね〜」
医者「あ~、綾華さん、もうすぐ、赤ちゃん出ますから、頑張りましょうね!」
俺は、あの時、ずっと綾華と手を繋いで、色々やった。
俺が手を放そうとすると、悲しそうな顔をするから。
「絶対、幸せにする!」
あの約束、守れたかな?
守れてたとしても、、
もし、守れてなかったとしたなら、
次は
赤ちゃんと綾華を守っていく。
何があっても。
この気持ち、言えないのではない。
心に決めた気持ちだから。
END
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。