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2019/12/12

第5話

序章💧君に聞いた物語*5(短め)
シルマサ推しの作者
シルマサ推しの作者
また乱入しま~す💦
出来るだけ早く話を出そうと思い、
明日の夕方6時30分になるまでは、
短編で話を出させていただきたいと思っております。
コメントをしてけれる方は、前回の
序章💧君に聞いた物語*4のコメントへお書き下さい。
コメント待っております。
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_____歩けますように。
鳥居を抜けると、ふいに空気が変わった。

雨の音が、ぷつりと途切れた。
目を開くと__そこは青空の真ん中だった。
彼女は強い風に吹かれながら、
空のずっと高い場所に浮かんでいた。

いや、風を切り裂いて落ちていた。

聞いたこともないような低くて深い風の音が周囲に渦巻いていた。
息は吐くたびに白く凍り、
濃紺の中でキラキラと瞬いた。

それなのに、恐怖はなかった。
目覚めたまま夢を見ているような奇妙な感覚だった。
足元を見下ろすと、
巨大なカリフラワーのような積乱雲がいくつも浮かんでいた。
一つひとつがきっと何キロメートルもの大きさの、
それは壮麗な空の森のようだった。
ふと、雲の色が変化していることに彼女は気づいた。
雲の頂上、大気の境目で平らになっている平野のような場所に、
ぽつりぽつりと緑が生まれ始めている。
彼女は目を見はる。

それは、まるで草原だった。

地上からは決して見えない雲の頭頂に、
さざめく緑が生まれては消えているのだ。