ある一人ぼっちの少女がいた。
その少女は幼い時に両親を亡くし、親戚はいなかった。
たがある日、少女が買い物に行っている途中、赤い髪の毛男性にぶつかった。いやぶつかってきた。赤い髪の男性はこう言った『うちの学校にきてくれ!お願いだ!』
少女は意味が分からず混乱した。
少女は赤い髪の人に手を引っ張られ走った。
だいぶ走ると、ある建物に入った。
そこには大きな鏡があり、そこに向かって赤い髪の男性は走った。
少女は怖くて目をつぶった。
目を開けるとそこにはさっきの大きい鏡と知らない男のがたくさん居た。
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。