只今、夜の11時
私は真っ暗な寝室のベットで布団にくるまって
寝れない夜を過ごしてた
今日は壱馬は仕事でまだ帰ってきてない。というか結構遅くまで長引くかもしれないと言ってたから朝まで帰ってこないかもしれない。。
めっちゃ寂しいやん。。。
朝、仕事行く時に
っていう会話したけど、本当はめっちゃ寂しいよ。でもこんなことでマイナスイメージになってたら壱馬のお嫁になれへんやんか←エセ関西弁発動
まぁ、気にせんで寝よう
.......。
.......。
んー!!!!!寝れんやんかぁあ😩
タイマーかけて音楽流そう。。
〜🎶
よし、これで寝れそう、、、
.......(-_-)zzz
2時間後
私は夢心地で少し目を開いた。
薄いカーテンからは満月の月明かりが漏れてた
まだ夜中なんだ。。。
そう思って目を閉じようとすると目の前に私の知ってる蓮の花の香りの香水の匂いがした。
壱馬だ。。。
窓の外をカーテンを少し開けて眺めてた
襟付きのシャツを羽織って髪の毛はメイクさんにセットされたままの状態だった。
その姿があまりにもかっこよくて掛け布団からこっそり覗くような形で見つめてしまった
するとこっちに振り向きそうな感じだったから思わず寝たフリした
壱馬はこっちに近づいてきて
私の傍まで来てしゃがんで私を見つめた
やばい。。こんなカッコイイ人に見つめられたら穴あきそう。。。
すると、
頭をそっと撫でながらそんなことを言ってくる
私は寝とぼけてる感じで彼の名前を呼んだ
すると、壱馬は立ち上がりお風呂の方へ行ってしまった。
あれ?私無視された????
まじかよ🥺
(´・ω・`)ショボン
そこから約1時間後
私は結局目が覚めてしまった
すると髪の毛サラッサラの壱馬が上半身裸で部屋に入ってきた
私がクスクス笑ってると
どうやらまた狼スイッチを押したみたいです
私の上に跨がると、私をそっと抱きしめた
私の首に顔をよせ、耳の裏にたくさんキスしたり、舌でなぞって耳たぶを甘噛みしてくる
壱馬と目が合うとすぐに甘い口付けをしてきた
空気が薄くなり口を少し開くと壱馬の舌が私の舌に絡みついてその気持ちよさに溺れていきそうな感覚になった。
すると私の服をあっという間に脱がしてデコルテをキスでなぞりながら胸を揉んでる
胸の蕾を舐めながら色っぽい目で私を見つめるけどあまりにも恥ずかしくて顔を逸らし枕に顔を寄せるような仕草をした
ゆっくり壱馬のほうを見ると私のおでこに軽くキスして頬を撫でた
するとお腹を暖かい壱馬の手が辿り下の方に下がる
そう言いながら下の蕾を弄ったり入口に浅く指を入れて弄る
そう言ったあと壱馬の首に腕をかける
壱馬は自分のモノを一気に挿れた
最初からガンガン突いてくる。
このまま壱馬っていう沼にズブズブ埋もれてくんじゃないかってくらい目の前の彼に吸い込まれてくような感覚に襲われる
2人で同時に果て、壱馬がぐったり隣に倒れ込む
私は壱馬に背を向ける形で寝返ると後ろから包み込んで来た
私はその温もりで自然と眠くなる
ーENDー
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。