第18話

STEP14 月明かりと狼
4,144
2020/02/28 14:18
只今、夜の11時


私は真っ暗な寝室のベットで布団にくるまって
寝れない夜を過ごしてた


今日は壱馬は仕事でまだ帰ってきてない。というか結構遅くまで長引くかもしれないと言ってたから朝まで帰ってこないかもしれない。。


めっちゃ寂しいやん。。。


朝、仕事行く時に


壱馬
壱馬
あなたのことだから『壱馬がおらんけ寂しい』とか言いながら泣いてるんやろ😏
あなた

そ、そんなことねぇし😤

壱馬
壱馬
うそうそ笑

そんなに怒んなって笑
じゃ、行ってくるポンポン(*-ω-)ヾ(・ω・*)
っていう会話したけど、本当はめっちゃ寂しいよ。でもこんなことでマイナスイメージになってたら壱馬のお嫁になれへんやんか←エセ関西弁発動
まぁ、気にせんで寝よう



.......。





.......。





んー!!!!!寝れんやんかぁあ😩
タイマーかけて音楽流そう。。
〜🎶
よし、これで寝れそう、、、
.......(-_-)zzz
2時間後
私は夢心地で少し目を開いた。

薄いカーテンからは満月の月明かりが漏れてた


まだ夜中なんだ。。。


そう思って目を閉じようとすると目の前に私の知ってる蓮の花の香りの香水の匂いがした。




壱馬だ。。。




窓の外をカーテンを少し開けて眺めてた

襟付きのシャツを羽織って髪の毛はメイクさんにセットされたままの状態だった。


その姿があまりにもかっこよくて掛け布団からこっそり覗くような形で見つめてしまった


するとこっちに振り向きそうな感じだったから思わず寝たフリした

壱馬はこっちに近づいてきて
私の傍まで来てしゃがんで私を見つめた


やばい。。こんなカッコイイ人に見つめられたら穴あきそう。。。


すると、
壱馬
壱馬
あなた、、、☺️

ほんまに可愛いな、、、☺️
頭をそっと撫でながらそんなことを言ってくる
私は寝とぼけてる感じで彼の名前を呼んだ
あなた

壱馬。。。

すると、壱馬は立ち上がりお風呂の方へ行ってしまった。


あれ?私無視された????


まじかよ🥺


(´・ω・`)ショボン


そこから約1時間後


私は結局目が覚めてしまった


すると髪の毛サラッサラの壱馬が上半身裸で部屋に入ってきた
壱馬
壱馬
起きてたん?
あなた

さっき起きた

壱馬
壱馬
俺がガサガサしてたから目が覚めてもうたんやな。すまん💦
あなた

大丈夫。今日はなんか眠りが浅いみたい。

壱馬
壱馬
眠れなかったん?
あなた

うん、、いつも寝る時間に眠れなかった

壱馬
壱馬
そっか。明日は仕事ある??
あなた

無いよ。

壱馬
壱馬
俺も明日offになったからあなたとイチャイチャできる😏
あなた

.......嬉しいけど顔が変態丸出しの表情よ笑

私がクスクス笑ってると
壱馬
壱馬
うるせぇ。その口塞ぐぞ
あなた

塞いでみ?

壱馬
壱馬
言ったな?笑
.......覚悟しろ。
どうやらまた狼スイッチを押したみたいです
私の上に跨がると、私をそっと抱きしめた
あなた

狼さん?どうしたの?

壱馬
壱馬
あかん。。好きすぎる。。
あなた

ふふっ、私も好きよ☺️大好き。。

私の首に顔をよせ、耳の裏にたくさんキスしたり、舌でなぞって耳たぶを甘噛みしてくる
あなた

んっ、、、

壱馬
壱馬
こっち向いて
壱馬と目が合うとすぐに甘い口付けをしてきた
空気が薄くなり口を少し開くと壱馬の舌が私の舌に絡みついてその気持ちよさに溺れていきそうな感覚になった。
壱馬
壱馬
どうされたい?
あなた

壱馬でいっぱいにして欲しい。。ってのはダメ?

壱馬
壱馬
ううん。お望み通りに。
すると私の服をあっという間に脱がしてデコルテをキスでなぞりながら胸を揉んでる
あなた

んんっ、、はぁ、、、

胸の蕾を舐めながら色っぽい目で私を見つめるけどあまりにも恥ずかしくて顔を逸らし枕に顔を寄せるような仕草をした
壱馬
壱馬
めっちゃエロい顔してるから隠してるん?
あなた

恥ずかしい.......

壱馬
壱馬
大丈夫。見てるのは俺だけやから。。
壱馬
壱馬
俺のあなたや。
ゆっくり壱馬のほうを見ると私のおでこに軽くキスして頬を撫でた

するとお腹を暖かい壱馬の手が辿り下の方に下がる
壱馬
壱馬
ここはもう欲しくてたまんないみたいやな?
そう言いながら下の蕾を弄ったり入口に浅く指を入れて弄る
あなた

ああっ.......やだぁ.......

壱馬
壱馬
慣らさなくても入るかもな。
壱馬
壱馬
入れてもいい??
あなた

来て.......

そう言ったあと壱馬の首に腕をかける
壱馬
壱馬
煽んなよ。変態さん😏
壱馬は自分のモノを一気に挿れた
あなた

あぁあっ

最初からガンガン突いてくる。


このまま壱馬っていう沼にズブズブ埋もれてくんじゃないかってくらい目の前の彼に吸い込まれてくような感覚に襲われる
あなた

かじゅま.......、壱馬.......

壱馬
壱馬
今日はイくのが、、早いかもな.......っ.......。
あなた

ダメぇ.......イっちゃうぅ.......んんっ

壱馬
壱馬
もう少しや.......。んっ.......!!
あなた

あぁ、、、、はぁああん!!!

2人で同時に果て、壱馬がぐったり隣に倒れ込む
壱馬
壱馬
もう、動けへん〜
あなた

明日絶対腰痛いやん。

壱馬
壱馬
俺の耳元で喘いでたのはどこのどいつや笑
あなた

わー、そんなこと言っちゃうんだ。
もういいもんね😤

壱馬
壱馬
いじけるなよ😏
私は壱馬に背を向ける形で寝返ると後ろから包み込んで来た

私はその温もりで自然と眠くなる
壱馬
壱馬
あなた愛してんで☺️
ーENDー

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