第7話

STEP6 いじめるの大好き狼
7,883
2019/04/11 07:15
ある休日。

壱馬が寝室で本読んで私はリビングのソファでテレビのニュースみてたんだけど、つまんなくなってスマホで夢小説みてた。

.......壱馬のかなりエロいやつ(小声)


読むだけでドキドキする。こんなんされたら死んでしまうとかなんとか思いながらいつも読んでる

壱馬には口が裂けても読んでることは言えない



壱馬
壱馬
ねぇ、何見てるの??
私の顔の横に壱馬の顔があった

ひぇえええ!!おばけだ!!!

とっさにスマホを違う画面に切り替えた
あなた

この前撮った写真見てただけよ!

壱馬
壱馬
ふーん。じゃあスマホ見せて?
あなた

はい!

よし、これで大丈夫
写真のフォルダ表示してるから大丈夫
壱馬
壱馬
へぇー、こんなことされてほしいんだ。😏
あなた

え??

壱馬
壱馬
俺に内緒でこんなの読んでたんだ。
なんと壱馬氏写真ではなくSafariの履歴からみつけたらしい。

そのページをじっくり見たあと、私の隣に座った
壱馬
壱馬
あなた......今からお前が妄想してたこと実現させてあげる。
あなた

その言葉は小説のセリフじゃん.......

すると、私の耳に口を寄せて
壱馬
壱馬
今日は優しくないから…
息がかかるように耳元で囁く。

壱馬は私をお姫様抱っこして寝室まで連れていく。

狼スイッチ入ってしまった.......

ベットに私を降ろして私の上に跨った

まさに床ドン状態で顔がゼロ距離に近い。
壱馬
壱馬
俺の目見てん?
恥ずかしさのあまり顔をそむけてしまった
壱馬
壱馬
ふーん。
壱馬は私の耳の裏から首筋にかけてキスを落としていく。たまに舌でなぞりながら短いキスをする
あなた

んっ.......

私は壱馬の方を見ようと顔の向きを変えようとするとキスを止め私の顔を見た。

お互い見つめあうと、壱馬はおでこ、目、鼻、頬、口の順にキスを落とした
壱馬
壱馬
好き.......☺️
そう言って私の前髪をかきあげるように頭を撫でた

あなた

私も好き.......

その言葉を聞くと少し照れ笑いして私の唇にキスした

お互い求め合うようにキスしてだんだんキスがゆっくりになると壱馬はTシャツを脱いで私の服も脱がせた。
To be continued

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