ある休日。
壱馬が寝室で本読んで私はリビングのソファでテレビのニュースみてたんだけど、つまんなくなってスマホで夢小説みてた。
.......壱馬のかなりエロいやつ(小声)
読むだけでドキドキする。こんなんされたら死んでしまうとかなんとか思いながらいつも読んでる
壱馬には口が裂けても読んでることは言えない
私の顔の横に壱馬の顔があった
ひぇえええ!!おばけだ!!!
とっさにスマホを違う画面に切り替えた
よし、これで大丈夫
写真のフォルダ表示してるから大丈夫
なんと壱馬氏写真ではなくSafariの履歴からみつけたらしい。
そのページをじっくり見たあと、私の隣に座った
すると、私の耳に口を寄せて
息がかかるように耳元で囁く。
壱馬は私をお姫様抱っこして寝室まで連れていく。
狼スイッチ入ってしまった.......
ベットに私を降ろして私の上に跨った
まさに床ドン状態で顔がゼロ距離に近い。
恥ずかしさのあまり顔をそむけてしまった
壱馬は私の耳の裏から首筋にかけてキスを落としていく。たまに舌でなぞりながら短いキスをする
私は壱馬の方を見ようと顔の向きを変えようとするとキスを止め私の顔を見た。
お互い見つめあうと、壱馬はおでこ、目、鼻、頬、口の順にキスを落とした
そう言って私の前髪をかきあげるように頭を撫でた
その言葉を聞くと少し照れ笑いして私の唇にキスした
お互い求め合うようにキスしてだんだんキスがゆっくりになると壱馬はTシャツを脱いで私の服も脱がせた。
To be continued
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!