姫川side
今日は、嶺亜とデートの日です♡
『それじゃ行ってくるね!』
田「嶺亜とか、他の男になにかされたら電話しろよ!?あとあと…」
『はいはいw』
『嶺亜〜!!』
中「あなた〜!」
『ごめんまった??』
中「全然!早速行こ?」
『うん!!』
なんとまぁおしゃれなカフェに来ちゃったよ(
『こんなオシャンティーなところ、来るんだね〜』
中「あなたが好きそうな場所を選んだつもり!」
『ありがとう٩(*´꒳`*)۶』
中に入ると…
店「いらっしゃ、!? あなたちゃんと嶺亜くん色々とおめでとうございます(;;)」
『ありがとうございます(*^^*)』
中「ありがとう〜(*^^*)」
まさか、店員さんが私達のファンの方でした(
店「あ、オススメはこちらのパンケーキです!」
『んじゃこれにする?』
中「いいよ〜」
数分後…
店「お待たせしました〜」
『ありがと、www』
パンケーキに、シロップでハートとおめでとうと書かれてました(
中「ちょ、w」
店「ごゆっくりどうぞ〜w」
写真を5枚くらい撮って、嶺亜とのツーショットも撮ってから、食べ始めました!!
『めちゃ美味しい〜』
中「うま〜!」
色々と雑談してたら…
…は?( ˙-˙ )
今、嶺亜と幸せな時間を過ごしてるのに(●`з´●)
なんかじゅったんだからまじで来そうだから怖いんだよなぁ…
ま、気にせず行こう(
『嶺亜、タピオカ飲んだことある?』
中「ないよ」
『んじゃ、飲みに行こ!!』
中「つか、初タピオカは彼女と飲むって決めてたんだ〜(*^^*)」
『嶺亜ったら//』
タピオカ専門店に来たお☆
さっき、店員さんにバレたけど、次はバレないかな、?
「あなたちゃんじゃない?」( コソッ
「嶺亜くんとデートだ!!♡邪魔しないようにしないとね!」(コソッ
ありがてぇ(;;) 今度LIVE来てくれたらファンサしちゃお〜☆
中「あなた?なに味にする?」
『ミルクティーがいいな!』
中「んじゃ、俺もそれにしよ〜 すみません!タピオカミルクティー1つ!」
…ん?1つ?は!?
『1つ!?』
中「いいじゃん♡」
嶺亜ったらぁ…( • •)❤︎
店「お待たせしました〜」
中「ありがとうございま〜す」
中「あなた先に飲んでいいよ?」
続きます!!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。