田中 side
どうも!!田中です!、
皆さんに質問です!!
SixTONESの紅一点といえばー??
コメント待ってるね!
はいてことで、今日はダンスの練習です。
今日は振付師さんがいつもと違うんです。
女の人らしいです。
S『「よろしくお願いします!!」』
振「よろしくぅ〜♡」
…あぁ、俺の苦手なタイプ()
振「早速だけどぉ、姫川さん。」
『は、はい!!』
振「1回外れて??」
『…なんでですか??』
振「いいから外れなさい。」
『わ、わかりました…』
あぁ、!姫川行っちゃったぁぁ!!
振「今回のダンスは男たち6人で頑張ろうっ!!♡」
S「…は?」
松「な、なんでですか?」
振「いいからいいから、ね?頑張りましょ♡♡」
S「…はい、」
俺らははいとしか言えなかった。
数時間後
振「きゃー、いいわぁ!!♡」
…何言ってんだこいつ。
曲とダンスがあってねーっての。
振「ほら、みんな笑顔で笑顔で!!」
京「姫川がいないと笑顔に踊れるわけないじゃん、ボソッ」
振「はい、それじゃ休憩にしましょっ!!」
S「はい…」
こんなに静かな休憩時間初めてなんだけど。
つかみんな姫川にLINEしてるし。
…返信なし。既読はなし。
振付師がレッスン室から出ていった。
俺らは丸まって緊急会議を始めた。
「姫川どこにいるんだろう。」
松「嶺亜と電話してるのかな?」
森「さっき連絡したけど、電話してないって。
つか最近LINEしてないって。」
ジ「どこで何してるんだろ、」
髙「なんかありそうで怖いよ…」
京「大丈夫だよ、姫川なら…」
S「!?!?」
「た、助けてって、、」
松「倉庫室にいる、嶺亜が今姫川のことを守ってくれてる?」
京「早く助けに行こう!!」
すぐ助けるから!!!、
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!