第68話

大事な君
1,859
2019/10/19 10:56
姫川side


『んっ…』
目を覚ますと廊下の椅子に座って眠っていました姫川です(
私、楽屋で寝てたような気がするんだけどなぁ、
まぁ、そんなことどうでも良くて、楽屋に戻っていると…
?「はい…大丈夫です… "俺、事務所辞めます"…」






…これ、嶺亜の声…??話しかけちゃお〜っと!
『やっほ〜!!』
中「!?」
『事務所辞めるって聞こえたんだけど、空耳だよね、?嶺亜…』
中「…」
中「ごめん嘘じゃないんだ。俺、新しくやりたい事見つけたんだ。」
『え、ねぇ、嘘だって言ってよ…!! 嶺亜と一緒にお仕事できないの…!?泣』
中「…ほんとごめん、。」




嶺亜は廊下を走って何処かへ行ってしまった。
?「…わ! …めかわ〜!!」



『んっ…』
目を開けるとそこはいつもの楽屋の天井で。
田「どうしたの!?すごいうなされてたけど!?」
まさかの夢でした( よかったぁぁ…
『なんでもないよ〜!さ、仕事仕事!!』

プリ小説オーディオドラマ