自分の部屋
はぁ…疲れた
私何もやってないのに…なんで誰も私のこと信じてくれないんだろう…私皆になんかしちゃったかな?嫌がることしちゃったかな?あぁ…辛い…死にたい…
そうだ…!マイキー達に相談しよ…
…でも本当はうざいのかな?嫌いなのかな?
マイキー達に相談するのはやめよう…もう誰にもそうだんしない…そして誰も傷つけない…
耐えなくちゃ…皆のために…
私のせいでごめんね?皆…
あなたはそのまま眠りについた…
夢の中
ん…ここは?
神社?あ!マイキーたちだ!
はぁ…まじあいつウザい
!!だ、誰のことだろ?
あぁ…あなたのこと?
…え?わたし?
そ〜そ〜
あ〜わかる…
あいつうるせぇもんな
それなww私可愛いですよアピールとか?ww
それそれ!www
あと私何でも出来ますアピールハンパないッスよね〜ww
確かにwww
も、もうやめて!
そんなこといわないで!
やめて!やめて!もう…やめてよ…
バッ(布団から起き上がる)
な、何だゆめか…
そうか…姫華は悪くない…私が、私が悪いんだ!
ハハ…アハハハハッッもういいや!私を悪役にしろ!!そしてお前たちを苦しめてやる!そして私と同じ苦しみをお前らに味あわせてやる…
待っててね…?ニコッ
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。