角名「聞いて。」
あなた「何。」
赤葦「これまだ合宿1日目らしいよ」
国見「え、怖すぎ」
白布「タラタラしてんじゃねぇよ」
二口「おいそれギリアウトな」
孤爪「ギリじゃねぇよしっかりアウトだよ」
角名「……うるせぇ!!!!!違う俺が言いたかったのはそんな事じゃないッ、、」
赤葦「【悲報】言うてそんな事でもない件」
国見「割と一大事ですよね」
角名「黙れぇぇぇぇぇぇ!!!違ぇよ!!!北侑がやったんだよ!!!!!!」
あなた「え?ヤった??何それ詳しく」
白布「実際こいつが1番アウトな件」
孤爪「そんなのいいんだよ俺らは北侑を求めてる」
二口「そこで追加補足、俺ら角名以外北侑と初対面かつ話したことはないのである」
あなた「逆に聞くけどお前ら初対面のイケメンで妄想することに抵抗ある??」
国見「そんなんある訳ねぇだろ!!」
角名「お前ら、話聞けっつってんだろうが」
6人「さーせん。」
角名「んで聞け。北侑が事故ドンした。」
あなた「それ普通に事故っただけでは」
角名「ちゃうねん。そういうことじゃないねん(愛知民)」
国見「なんかエセ感パないっすね。」
赤葦「なお、宮城県民が偉そうに言ってる模様」
二口「尚それを東京都民が偉そうに報道してる模様」
孤爪「「「「「終 わ ら な い」」」」」
白布「はよ聞かせろ。北侑について。」
角名「お前らが遮ってるんだよッ!!!!!とりあえずこれ見ろやおらぁぁぁ!!!」
【体育館倉庫で北が侑に壁ドンしてる写真】
あなた「っえ??何事、??お取り込み中???襲ってる??ん??」
国見「えんだぁぁぁ!!!いやぁぁぁぁ!!」
赤葦「M(まじで)O(襲う)5(5秒前)」
二口「え、侑北だと思ってた、、。逆だったのか、、」
白布「ギャップで死ねる何事やねん」
孤爪「ひゃーーーーーー!!!!!えてか体育館倉庫って何事!?!?!?ヤる前提やん」
角名「ちなみにこれバレたら俺が北さんに殺されるから他言無用で」
あなた「……!北さん、?」
角名「ヒュッ……」
あなた「ふっ、馬鹿かお前。冗談だよッ☆」
角名「ガッデム!!!!!!!!」
孤爪「今のずるいわ。声が冷酷モードだった」
あなた「冷酷モードなにそれ。」
国見「前までのいつものあなたさんのこと」
白布「俺ら的流行語大賞」
赤葦「ちなみに冷酷モードとキモードって呼んでる」
二口「キモードはキチガイモードの略な?」
あなた「お前ら私の事嫌いだろ。絶対キモイって思ってんだろ。死ね。……いや、死ね。」
国見「安心してくださいプリーズ。割と褒めてます」
孤爪「腐女子としてはキモイって褒め言葉じゃない??」
あなた「それ偏見えぐくね???」
北「侑、その、すまんな、」
侑「こここちらこそ、、すみませんしたッ…/」
あなた「えなんあれ尊。」
二口「四捨五入したらカップルじゃん。」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。