青葉城西の部屋から無事逃げてマネ部屋に向かっています
あっ、あそこに瀬見さんはっけーん!!!
ところでなんだけどさ瀬見さんって絶対白布のこと好きだよね。
だって白布と話す時くっそにやにやしてるしこの前映画一緒に行ったって言ってたしその帰りカフェ寄ったり終いには瀬見さんの家で泊まったとか言ってたし。
………………………………………………確認してみるか。
あなた「あの、!」
瀬見「ん……?あ青城マネの……」
あなた「浅山あなたです、突然なんですけど瀬見さんって白布のこと好きですよね」
瀬見「はぁっ!?//」
あなた「え、違うんですか?」
瀬見「いやそれは…………」
あなた「好きなんですねありがとうございます」
瀬見「えっ??あり、、えっ??」
あなた「頭動いてますか??」
瀬見「失礼すぎねぇか!?てか浅山さん?ってそんなキャラだっけ?」
あなた「後輩ですし朝山で大丈夫ですよ。多分皆さんが思う私のキャラとはかけ離れてると思います」
瀬見「あれまさかの自覚済み?????」
あなた「そりゃそうでしょ、こんな違って気づかないバカどこにいるんですか」
瀬見「口悪っ!?!?」
あなた「だいたいこんなもんでしょ…。あの惚気聞かせてくださいどこが好きなんですかいつから好きなんですか最近の進展はありますかどっちが攻めだと思いますかヤった事ありますかS●プレイどう思いますかもしかして焦●しプレイ好きですか白布の前髪どう思いますか瀬見さん私服ダサいってまじすかデートの時服どうするんですか」
瀬見「ノンブレスッ!!!!!!!!!途中何言ってんのか分かんねぇのあったし!!!」
あなた「ちなみに私は瀬見白派です瀬見さんが全主導権握れる訳ないと思ってるのでどっちも余裕ないのが好みですどっちもヘタレであってくれ。」
瀬見「浅山お前ほんとにっ!!!!!」
あなた「てへっ、まあ私に出来ることあれば協力しますマジで全力で。瀬見白のために死ぬ覚悟もあります対よろですいいお話聞けて良かったです………………あれ聞いてなくね?」
瀬見「今!?!?」
あなた「ちょ、そんなんいいから聞かせてください」
瀬見「え、、、ま、まぁ生意気だけど不器用で割とかあいいとこあるし超がつくほどの努力家なとことか好き……だけど。」
あなた「………………(血涙)」
瀬見「ちょ!?浅山!?!?」
あなた「ごめんなさい意識軽く飛びましたありがとうございますまじで誠心誠意お手伝いさせていただきます何かあったらなんなりと。お申し付けくださいませ。」
浅山 は 奉仕 を覚えた!!!
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。