亮太の濃い味が、ほんの少し口に残っている。
クッソ、まずい…、//
次は、腹に入れられんのかよ、ッ//
俺は四つん這いになった。
ズブッ…と、一気に奥までいれられる。
ベッドのシーツを掴む。
バイブとは違う。亮太の体温が伝わる。
亮太と繋がっている。
亮太は俺のケツを掴んで、遠慮なく腰を振る。
部屋に肌と肌がぶつかり合う音が響いた。
頭がぐちゃぐちゃになる…ッ、//
感じるところばっかり突いてきやがって…//
そして、亮太のが俺の中に流れ込んだ。
休憩する暇も与えてくれず、また始まる。
お腹が、亮太にえぐられてるみたい...///
と、亮太は俺の感じる場所を突いてきた。
ビクンッ...、とイってしまう、
すると、亮太は俺を四つん這いの姿勢から仰向けの姿勢にへと変える。
視界がおかしい..、
でも、分かる。
亮太の嬉しそうな顔...、
ビュルッ...と、また熱いものが流れてきた。
亮太の手が俺の頬にくる。
その後、俺は亮太の首元に腕を回し抱きついた姿勢でまた、ヤった。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。