第3話

3.🔞

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2020/04/03 07:27

叶井蓮（ｶﾅｲﾚﾝ）

写真、そのまんまっすね、

松井亮太（ﾏﾂｲﾘｮｳﾀ）

疑ってたのか

叶井蓮（ｶﾅｲﾚﾝ）

すいません、ははっ

松井亮太（ﾏﾂｲﾘｮｳﾀ）

まぁ、いい。行くぞ、


ー＊ーー＊ーー＊ーー＊ーー＊ーー＊ーー＊ーー＊ー


部屋に着く、ここに来るの何回目だろ。

松井亮太（ﾏﾂｲﾘｮｳﾀ）

金は、後でまとめて払う。

松井亮太（ﾏﾂｲﾘｮｳﾀ）

それでいいか、？

叶井蓮（ｶﾅｲﾚﾝ）

…まぁ、いいすけど。

と、相手は鞄からペットボトルを取り出した。

松井亮太（ﾏﾂｲﾘｮｳﾀ）

喉渇くだろ、飲むか？

叶井蓮（ｶﾅｲﾚﾝ）

俺は大丈夫っすよ、

松井亮太（ﾏﾂｲﾘｮｳﾀ）

そ、


と、相手はそれを口に含み…

そして、

俺を引き寄せ、口へと移してきた。

叶井蓮（ｶﾅｲﾚﾝ）

んっ、!?

松井亮太（ﾏﾂｲﾘｮｳﾀ）

ﾁｭ…ん、…ぷは、

叶井蓮（ｶﾅｲﾚﾝ）

ｺﾞｸﾝｯ……な、なにすんだよ

松井亮太（ﾏﾂｲﾘｮｳﾀ）

美味かっただろ？

叶井蓮（ｶﾅｲﾚﾝ）

ふざけんな

松井亮太（ﾏﾂｲﾘｮｳﾀ）

これで1万円だろ？

叶井蓮（ｶﾅｲﾚﾝ）

っ、…あぁ。


何考えてんだ、こいつ。

松井亮太（ﾏﾂｲﾘｮｳﾀ）

脱げ

叶井蓮（ｶﾅｲﾚﾝ）

…は？

松井亮太（ﾏﾂｲﾘｮｳﾀ）

聞こえなかったか、

松井亮太（ﾏﾂｲﾘｮｳﾀ）

脱げ

叶井蓮（ｶﾅｲﾚﾝ）

待て、俺は脱がなくても

松井亮太（ﾏﾂｲﾘｮｳﾀ）

俺も脱ぐんだ、雰囲気ぐらいいいだろ

松井亮太（ﾏﾂｲﾘｮｳﾀ）

これは何円だ、

叶井蓮（ｶﾅｲﾚﾝ）

…いや、金はいい…。


服を脱いだ。

こんな状況は…初めてだ、

相手も服を脱いでる、

まぁ、お互いなにも身につけてねぇ、


敬語で話すのを忘れるくらい、


こいつのペースに持っていかれている。

松井亮太（ﾏﾂｲﾘｮｳﾀ）

おい、頼む

叶井蓮（ｶﾅｲﾚﾝ）

ｯ……あぁ、

でけぇ…。

今までのオッサンと比べ物にならんな、

相手のモノを手で掴んだ。

そして、いつものように始める。

松井亮太（ﾏﾂｲﾘｮｳﾀ）

お前、自分のは家でやってんの？

叶井蓮（ｶﾅｲﾚﾝ）

ふはっ、そんなことするわけないっしょ

叶井蓮（ｶﾅｲﾚﾝ）

あんたらの見ていっぱいいっぱいだよ、

松井亮太（ﾏﾂｲﾘｮｳﾀ）

へぇ、

叶井蓮（ｶﾅｲﾚﾝ）

…ﾍﾟﾛ、ん、ｱﾑ…

やべ、口に入んね…

松井亮太（ﾏﾂｲﾘｮｳﾀ）

おい、こっち見てやれ

叶井蓮（ｶﾅｲﾚﾝ）

ん、ｼﾞｭﾙ、…ｼﾞｭﾙｯ

松井亮太（ﾏﾂｲﾘｮｳﾀ）

まぁ、まぁ、…ってとこだな。

叶井蓮（ｶﾅｲﾚﾝ）

…、うっせーな、

松井亮太（ﾏﾂｲﾘｮｳﾀ）

誰が辞めていいって言った、

叶井蓮（ｶﾅｲﾚﾝ）

ﾁｯ、…ん、ｼﾞｭﾙ、ｼﾞｭﾙｯ


ーーー
ーーーー
ーーーーー

叶井蓮（ｶﾅｲﾚﾝ）

ん…ｼﾞｭﾙｯ…はぁ、はぁ…//

松井亮太（ﾏﾂｲﾘｮｳﾀ）

もう疲れたか、

松井亮太（ﾏﾂｲﾘｮｳﾀ）

まだイってねぇぞ、

叶井蓮（ｶﾅｲﾚﾝ）

違ｯ…う、まだいける…ｼﾞｭﾙｯ

松井亮太（ﾏﾂｲﾘｮｳﾀ）

仕方ねぇ、手伝ってやる


頭を抑えられ、相手のモノが喉の奥をついてくる

叶井蓮（ｶﾅｲﾚﾝ）

んぐ…ｯ…ｼﾞｭﾙｯ…んん//

松井亮太（ﾏﾂｲﾘｮｳﾀ）

舌使え

叶井蓮（ｶﾅｲﾚﾝ）

ん、は、…ｼﾞｭﾙｯ…ｯ//

松井亮太（ﾏﾂｲﾘｮｳﾀ）

ん、イくぞ、


ﾄﾞﾋﾟｭ…

叶井蓮（ｶﾅｲﾚﾝ）

んん…ｺﾞｸﾝｯ……ｺﾞﾎｯｺﾞﾎｯ、

叶井蓮（ｶﾅｲﾚﾝ）

はぁ、はぁ…てめぇ、殺す気か

松井亮太（ﾏﾂｲﾘｮｳﾀ）

ふっ、これが普通だ


ﾂｰｰ、と首元を、汗が流れた。

松井亮太（ﾏﾂｲﾘｮｳﾀ）

そろそろ効いてるはずだが……



と、相手は俺の耳を触る。

叶井蓮（ｶﾅｲﾚﾝ）

んｯ……なにが、//

松井亮太（ﾏﾂｲﾘｮｳﾀ）

ふはっ、十分じゃねーか

叶井蓮（ｶﾅｲﾚﾝ）

だから何が言いてぇ……ｯ


ドンッとベットに突き倒される。

松井亮太（ﾏﾂｲﾘｮｳﾀ）

今、どんな感じだ

叶井蓮（ｶﾅｲﾚﾝ）

な、…

叶井蓮（ｶﾅｲﾚﾝ）

ｯ、お前なにか仕込んだな、

松井亮太（ﾏﾂｲﾘｮｳﾀ）

察しがいいな

松井亮太（ﾏﾂｲﾘｮｳﾀ）

さっきお前に飲ませた水だよ、

叶井蓮（ｶﾅｲﾚﾝ）

ｯ、お前、

松井亮太（ﾏﾂｲﾘｮｳﾀ）

わぉ、怖い、怖い

と、相手は部屋の隅から何か取ってくる。

叶井蓮（ｶﾅｲﾚﾝ）

何する気だ、


相手はゆっくり俺気近づいてきた。

やばい、

なんとなくそんな気がする…



逃げようとした時にはもう遅かった。



相手は俺に馬乗りになり

松井亮太（ﾏﾂｲﾘｮｳﾀ）

ここは、ホテル。

松井亮太（ﾏﾂｲﾘｮｳﾀ）

物は揃ってんだよ。


カシャン 。 と両手を頭の上で固定される。

叶井蓮（ｶﾅｲﾚﾝ）

て、手錠…、？

松井亮太（ﾏﾂｲﾘｮｳﾀ）

なんだ、ロープでキツく縛って欲しかったか？

叶井蓮（ｶﾅｲﾚﾝ）

違ぇよ、なんで手錠なんだよ

松井亮太（ﾏﾂｲﾘｮｳﾀ）

お前が暴れないようにに決まってんだろ

叶井蓮（ｶﾅｲﾚﾝ）

は、外せよ、お前何考えてんだ

松井亮太（ﾏﾂｲﾘｮｳﾀ）

ふっ…


相手は悪魔のような笑みを浮かべた

ゾクッと、体が反応する。

松井亮太（ﾏﾂｲﾘｮｳﾀ）

俺のものになれ

叶井蓮（ｶﾅｲﾚﾝ）

嫌だね、

松井亮太（ﾏﾂｲﾘｮｳﾀ）

ふっ、だろうな。

松井亮太（ﾏﾂｲﾘｮｳﾀ）

躾がいがあるやつ、

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第4話 4.🔞

りんご 💍

コンテスト受賞作品

グランプリ

好きになるのはキミ限定【完結】

なぁな

編集部コメント

主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした！<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。