ガタ、と亮太がコップを持って席から立つ。
亮太にコップを渡すと、
亮太が俺の分のお茶も入れて席に戻ってくる。
亮太が皿を下げて、財布を持つ。
と、亮太が家を出ていく。
何言ってんだあいつ、
確かにりんが来てからヤるの減ったけど…
亮太またたまってんのかな…
ふふッ、俺が相手してやってもいいけど、♪
ご飯を食べ終え亮太に入れてもらったお茶も飲み干す。
皿を下げて、ソファーに飛び込む。
ゲームゲーム ♪
ー*ーー*ーー*ーー*ーー*ーー*ーー*ーー*ーー*ー
〜 亮太side 〜
そろそろか。
プルルルルッ、プルルルルッ…と蓮に電話をかける。
多めに入れといたから蓮でもするはずなんだが、
正解。
この前の蓮と同じ方法で盛ってやろうと思ったけど、
お前からチャンスくれると思ってなかったな 笑
盛られた事に気づいてんならシてるだろ、
プツンッ、と電話を切られる。
ー*ーー*ーー*ーー*ーー*ーー*ーー*ーー*ーー*ー
〜 蓮 side 〜
ソファーでゲームしてたら急に体熱くなってきて、
我慢できずトイレでシてたら電話かかってきて、
ズボンがズレたままリビングに出てきて……、
最悪、最悪、最悪、…//
だから禁止とか変なこと言い出したのか//
こんなの我慢出来るわけねぇだろ…//
お茶に媚薬入れるとか、
んなのなしだろ/// ←貴方もしました
りんを無視して寝室に向かい、
下の服を脱ぎ、ベッドに横になってケツに指を入れる。
さっきトイレで1回ヌいたのに、全然おさまんない///
指じゃ奥まで届かないッ…//
ベッドから降りて、タンスから玩具を取り出すと、
口に咥えて唾液をつけてから、ケツに入れる。
ベッドに戻り、横になってカチッとスイッチを入れる。
なんで…俺がこんな事しなきゃいけねぇんだよ…///
玩具を出し入れさせる。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!